100切りの一番簡単な方法とは
こんにちは、ゴルフ大好きエロ親父のゴル太郎です。
今日は僕が100切りをする為に練習した2つの方法をお話します。
僕は、この練習を1ヶ月(正確には8回で、1回の練習は100球~200球)して100を切りました。
とは言え実は僕も、しばらくの間100が切れませんでした。
108、110、113、105、101・・・
と、いい所までは行くんだけど、何故か100は切れなかったんです。
■怖ろしいデータ
そこで、自分のスコアをデータとして調べていたら、怖ろしい事実を発見しました。
なんと、パーオン率が10%もいってなかったんです。
まじで、泣きそうでした。笑
正直20%くらいかなぁと思ってたんだけど、甘かったっす。
さらに、バンカーやラフからのアプローチが、アホみたいに下手くそ。
一緒に回る人から、ゴル太郎さんはアプローチイップスなの?
と言われるくらい下手くそでした。
バンカーなんて1回で出ないのは当たり前。
ラフからのアプローチは、ホームランかチョロ。
ドライバーは1ラウンドで平均3回はOBしている。
そりゃ100切れねーわ。
■どんな練習をしたらいいのか・・・
それでも100ちょいで回っているのなら、何かを変えたら100切れるんじゃないかと思ったわけです。
クラブの中で一番長いドライバーを真っ直ぐ飛ばせるようになるのは、まだまだ時間がかかるので却下。
パターは年に5~6回しかラウンドしないので、グリーンも読めないし感覚を掴むのも難しいので却下。
バンカーショットは練習出来る所が無いので却下。
と、こんな感じで消去法で考えていったわけです。
近所の練習場で簡単に練習できて、尚且つ即効性があるもの。
なんなら、次回のコンペで100切れちゃうくらい簡単な練習は無いものだろうか・・・
そしてひらめいた練習法を1ヶ月試した所、なんと次のコンペで、いきなり96のベストスコアが出て、コンペで3位に入賞したんです!
まじでビックリしたし、何よりもいつも同じくらいのスコアだった友達社長に驚かれました。
ゴル太郎どうした?レッスンでも行ったのか?なんで急に上手くなったの?
ふふふふふっ、秘密の特訓大成功です。
いつもは、ブービー賞しかなくて嫁さんからまたか・・・と言われていたのに、3位となり豪華な景品を持って帰り喜ばれました。
■突然100を切れた秘密の練習方法とは
では僕が、たった1ヶ月でどんな練習をしたのか教えます。
まず、アマチュアゴルファーアルアルですが、例えば400Yのミドルホールがあったとします。
ドライバーで250Y飛び、セカンドは残り150Yあったら、あなたは何番アイアン持ちますか?
僕なら、だいたい7番アイアンでピッタリの距離です。
当たり前ですが、当然狙いますよね、だって余裕で届くんだもん。
でも、よく考えて下さい。
そうやって狙いにいった結果、僕のバーオン率は10%も無かったわけです。
つまり、ミドルアイアンの制度が低すぎていたのです。
狙えば、グリーン横のガードバンカーに入ったり、奥にこぼれて下りのアプローチを残す。
寄せたいと欲を出しトップして、またグリーンオーバー。
そんなことをしているから、100切れないんです。
あなたも、そんな経験ありませんか?
だから、僕は2つだけ練習しました。
■1つ目の練習とは
1つは、9番アイアンです。
このケースのように、残り150Yを7番で乗せに行くのではなく、絶対に乗らない9番アイアンで打つのです。
7番なら乗る!絶対に乗せてやる!なんならベタピンでバーディー欲しい!
打つ前から、こんなことを考えて力んでいたわけです。
その結果、右へ左へ行きご臨終。
だから、最初から9番アイアンにしたわけです。
9番アイアンだと、120Yくらいですから、グリーン横のバンカーまでも届きませんし、絶対にオーバーすることもありません。
それに、7番よりも9番は優しいので、ミスヒットも少なくなります。
また、絶対に届かないと思っているので、力むことがほとんどありません。
だって、頑張っても乗らないんだもん。
こんな感じで、特にミドルホールのセカンドを全部9番アイアンにしたのです。
つまり、最初からパーオンを狙わず、次が打ちやすい花道を狙っていたわけです。
だから、ずっと9番アイアンの練習をしました。
なんなら、9番でスリークォーターとか、ライン出しの練習をして、とにかく花道に残るような練習をしたわけです。
これが僕の1つ目の練習です。
■2つ目の練習とは
そして2つ目の練習は7番アイアンでのアプローチです。
僕はウエッジにも苦手意識が高くて、ザックリトップなどばかりで本当に嫌いです。
嫌いで下手なのに、いつもライの悪い所ばかりで、尚更うまく打てません。
で、プライドを捨ててチッパーを買ってみたんです。
そしたらパターみたに打てて簡単だなぁと思ったわけです。
そんなチッパーと同じロフトが7番アイアンだったので、この7番をチッパーだと思ってパターのように打ってみたらどかと考えました。
グリップを短く持って、ヒールを少し浮かせて、ボールの近くに立ち、パターを打つように7番アイアンを使う。
時計の針の、8時4時のスイングなら、●ヤード、7時5時なら●ヤード、と自分の距離を掴んでいったわけです。
本当なら、フワッと上げてピンの根元にビタッと止まるような球や、低く出てスピンで、ギュギュっと止まる球を打ちたいですが、そんな事は言ってられません。
とにかく、7番をパターのようにコロコロ転がせばOKなんです。
僕は、この7番転がしで、20Y、30Y、40Yをひたすら練習しました。
そして、この練習した距離が残るようにセカンドを打つんです。
96のベストが出た日は、そもそもパーオンを狙っていなかったのに、パーオン率はいつもと変わりませんでした。
でもアプローチで寄せて、2パットのボギーを徹底して狙うことで、100を切ることが出来たんだと思います。
そして不思議なことに、この日を境にして、ずっと100が切れるようになったんです。
もし、僕と同じように100を切りたいけど中々切れないと悩んでいたら、7番のアプローチと9番のライン出しを練習してみたらどうでしょうか?
きっと、その練習が何かのヒントを掴むきっかけになりますよ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?