毎朝10分でわかる海外ニュース　2022年5月20日

『最高の人生のはじめ方サロン』って何？

世界のニュースを独自の視点で解説（例えば注目銘柄や海外移住情報など）の記事更新と動画配信及びオフ会の開催になります。自分にとっての豊かな生き方ってなんだろう？　例えば人生の選択肢をたくさん持って時間に縛られず、住む場所、働き方を自由に選ぶそんな生き方への足がかりとなるオンラインサロン。株、不動産、太陽光発電、仮想通貨、起業、経営、移住、旅行、車、子育て、料理、美容など、様々なカテゴリのコミュニティへ派生させ、新しい価値を生み出していくメンバー参加型のコミュニケーションサロンです。さらに詳しい海外ニュースまとめを毎朝6時半よりサロン内でライブ配信でお届けしています。

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【本日の独り言】

みなさまおはようございます。

フランス語やスペイン語の簡単な挨拶を覚えた子どもたちに「どこで習ったの？学校？」と聞くとYoutubeだと教えてくれました。時代だなぁ、と感心していたら、Robloxというゲームの中で出会う他の国の人に使ってみたりするそうで、「“Hola“って声かけたら“＄＾＆（（お*（£？？“；“ってものすごい速さで返されるからいつも逃げるんだよ。」っていう実践を人知れず積んでいることに驚きました。逃げずにやり取りしてみたら良いのに、というのは親のエゴなので捨てつつ、他の人とのやり取りは安全面を考えるとよろしくないとの声も聞くのでおかしなことにならないように見守ってあげようと思います。

【金融ニュース】

米国株式先物は下落し、パウエルFRB議長のタカ派的なコメントをトレーダーが評価する中、ウォール街の回復が停滞する可能性を示唆しました。国債利回りは低下し、ドルは3日続落を止めた。

S&P500が火曜日のリスク反発で2％上昇した後、全ての主要な米国ベンチマークが下落した。パウエル議長は、FRBは高いインフレを抑制するために中立を超える引き締めを「ためらわない」と述べ、金利上昇とインフレ急増が経済を後退させるのではないかという懸念を煽った。

ストックス・ヨーロッパ600指数は3日間の上昇の後、企業ニュースに注目され失速した。ABNアムロは、コスト増が負担となった第1四半期決算を発表し、10％近く下落しました。シーメンス・ガメサ・リニューアブル・エナジーSAが、シーメンス・エナジーAGのスペイン法人の未保有株の買い取りを提案する可能性があると述べたことで、エネルギー部門はアウトパフォームとなりました。原油は1バレル114ドルに向けて上昇し、ビットコインは3万ドルを割り込みました。

 【ヘッドライン流し読みニュース】

■オーストラリアの失業率は74年以来最低に低下し、首相に追い風に

・オーストラリアの失業率は4月にほぼ50年ぶりの低水準まで低下し、土曜日の選挙戦の最終日を迎えるスコット・モリソン首相政権に追い風となった。木曜日に発表された政府のデータによると、失業率は3.9％に低下し、1974年8月に記録された最後の水準となった。雇用は前月から4,000人増加したが、これはフルタイム雇用の増加がパートタイム雇用の減少で一部相殺されたためである。

・今週行われた世論調査では、モリソン首相は中道右派政権が野党労働党にやや差をつけたことを受けて、この報告から最大のインパクトを引き出そうとしている。首相は、経済が好調で、有権者が仕事に就き、家計の資産が過去最高で、オフショアのリスクが高まっている今、改革を行う時期ではないと主張している。

■香港の失業率は5.4％に上昇、感染症の波が発生

・香港の失業率は、4月までの3ヵ月間で5.4％に急上昇した。これは、香港の感染症規制が引き続きビジネスに影響し、人々が自宅に引きこもっているためである。

・失業率は、ブルームバーグの調査でエコノミストが予想した5％より悪化した。この数字は、失業率も5.4％に達した2021年6月以来の高率となる。国勢調査統計局は木曜日の報告書で、不完全雇用率は3.1％から3.8％に上昇したと発表した。

■インドネシア、パーム油の輸出禁止を解除、世界市場に救済の兆し

・食用油の世界最大の出荷国であるインドネシアは、ウクライナの戦争が重要な供給を停止させた後、世界市場に救済をもたらす動きとして、パーム油輸出の禁止を解除した。

・ジョコ・ウィドド大統領は木曜日のオンラインブリーフィングで、粗パーム油とパームオレインや使用済み食用油を含むその他の精製品の輸出は5月23日から再開できると述べた。

■英国のインフレ率は40年ぶりの高水準で、ジョンソンとBOEを危機的状況に追い込む

・英国の過去40年間で最悪のインフレは、ボリス・ジョンソン首相率いる政府とイングランド銀行の双方にとって、急速に危機的状況になりつつある。