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毎朝10分でわかる海外ニュース 2022年11月7日

『最高の人生のはじめ方サロン』って何?

世界のニュースを独自の視点で解説(例えば注目銘柄や海外移住情報など)の記事更新と動画配信及びオフ会の開催になります。自分にとっての豊かな生き方ってなんだろう? 例えば人生の選択肢をたくさん持って時間に縛られず、住む場所、働き方を自由に選ぶそんな生き方への足がかりとなるオンラインサロン。起業、投資など経済的な自由を足がかりに移住、旅行で場所の自由、料理、美容といった健康の自由を手に入れるためのたくさんのカテゴリのコミュニティへ派生させ、新しい価値を生み出していくメンバー参加型のコミュニケーションサロンです。さらに詳しい海外ニュースまとめを毎朝6時半よりサロン内でライブ配信でお届けしています。

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【本日の独り言】


みなさまおはようございます。

週末は永住権を目指して、現場の仕事をしながら週末はサッカー教室をしている若者が主催をするミニサッカーのイベントに参加してきました。回を重ねるごとにこんなにも日本人がたくさんいるのかと毎回驚かされるばかりです。当然、ワーキングホリデーや学生もいるので若い人たちは入れ替わり立ち替わりですが、おじさんたちは割と安定した顔ぶれ。ところが昨日は、最近子連れで移住してきた30代ー40代の方もいて、新旧のおじさんたちでボールをいかけ回しながら挑戦している人たちに刺激をもらい、熱い一日を過ごしました。

【金融ニュース】

株価は上昇し、トレーダーは雇用統計の混在を考慮し、連邦準備制度理事会がいつ利上げペースを緩めることができるのか、来週のインフレデータを待っているところである。

S&P500は4日続落に歯止めがかかった。ドルは2020年3月以降で最も下落した。差し迫った政策の動きに敏感な米2年物利回りは反転して下降した。

Fedファンド先物は、12月に50ベーシスポイントの利上げがあり、来年のピークは5.1%前後とする評価に傾いている。今週、FRBは75bpの利上げを4回連続で実施し、利上げ幅を3.75%から4%の範囲に設定した。

 【ヘッドライン流し読みニュース】

■マスク氏、Twitterは世界で最も価値ある企業になれると発言

・イーロン・マスク氏は、金曜日にニューヨークで開催されたBaron Investment Conferenceにサプライズで登場し、Twitter社が最終的に世界で最も価値のある企業になる可能性があると述べました。40年の歴史を持ち、360億ドルの資産を持つBaron社は、2019年以降初めて開催するこのようなカンファレンスで、ニューヨークのメトロポリタンオペラハウスで約5,000人のゲストを招待している。バロン氏のBAMCO社は、5月にマスク氏が明らかにした71億ドルの融資約束の一部である、ツイッター買収に向けて1億ドルを約束した。

・従業員を解雇しまくるTwitterが話題になっています。マスク氏自身も認めているように400億ドルは払すぎで、これは投資だと考えればもちろん大きくして400億ドル以上の価値を見出さなければなりません。1億人がブルーバッジの$4を払うと4億ドル、それが100か月で400億ドルなんてしょっぱいことは考えていないでしょうから、これからのTwitterがどうなっていくのか楽しみです。

■アップル、Siriの次の変化。Hey Siri」トリガーから「Hey」を削除

・現在、iPhone、iPad、Mac、Apple Watch、HomePodでSiriを起動するには、しばしば "Hey Siri" という合図を使うのが最も手っ取り早い方法となっています。今、Appleはそのプロセスをもう少しシンプルにすることを目指している。同社は、トリガーフレーズの「Hey」を削除し、ユーザーがコマンドと一緒に「Siri」と言うだけで済むようにする取り組みを行っています。これは小さな変化のように思えるかもしれませんが、この切り替えは技術的な挑戦であり、相当量のAIトレーニングと基礎となるエンジニアリング作業を必要とします。

・2つの言葉を重ねることでイントネーションや発音などを多角的に網羅しやすくなるそうです。なるほど、Rの発音ひとつとっても日本のRとインドのR、ポルトガル語のRでは英語圏のRとはかけ離れたものだろうと想像できます。それを可能にするエンジニアリングの進歩に挑戦して、それがどんな結果、どんな未来を目指しているのかAppleの見ている「これからは」さらにAIが身近に、アクセスしやすいものになりそうです。

■ウォール街の株価を押し上げるビッグ・テックの凋落

・ウォール街のひどい年に大逆転を果たした株式アナリストにとって、またしてもハイテク企業の大暴落は追い風となった。米連邦準備制度理事会(FRB)が今週、依然として高騰するインフレに対してタカ派的な政策ガイダンスを強化したため、かつて活況を呈したファン・メガキャップはさらに5680億ドルの時価総額を失い、同グループの総資本は2020年半ば以来最低になりました。

・以前取り上げたニュースの中でもあったシリコンバレー界隈の若いエンジニアなどGAFAMに就職するのは”ダサい”という風潮があるというのはそのまま市場にも現れているのかもしれません。そして、次のGAFAMはまだ存在していない会社かもしれない、そして次はアメリカじゃない場所で生まれるかもしれないという話もあり、これからどんなダイナミックな変化が起こるのか楽しみです。

【最後に】

体を動かした次の日は長時間椅子に座ると信じられないくらい体がカッチカチになるので、少し体をほぐすためにも今日は早めに記事を書き上げて、子どもと散歩に行く作戦です。

今日も素敵な1日をお過ごしください。

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