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毎朝10分でわかる海外ニュース 2022年6月6日

『最高の人生のはじめ方サロン』って何?

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【本日の独り言】


みなさまおはようございます。

気がつけばオーストラリア生活も先月で丸18年が過ぎ、1年の語学留学の予定が19年目に突入。半年で語学留学を終え、オーストラリアで生きていくためのルートにシフトチェンジ。来豪3ヶ月で骨折し、信じられないような環境のシェアハウスに住んで、会社が3ヶ月で倒産して、ブラック企業に勤めてみたり、振り返ってみれば決して平坦な道のりではなかったけれど、たくさんの人に支えられて、また家族が増えたりしながら過ごすことができていることに感謝しかありません。

【金融ニュース】



米国株は、雇用統計が堅調であったことから、米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ対策に積極的な姿勢を維持することが明らかとなり、週明けの下落傾向が再開されました。国債は下落し、ドルは他の通貨に対して上昇した。

S&P500種指数は午後の取引で1.6%下落し、過去9期間で8週目のマイナス圏に突入した。テスラ社も、同社が給与所得者の削減を計画しているとの報道を受け、ハイテク株を引き下げた。一方、原油がニューヨークで1バレル120ドルに達したことで、エネルギー関連の株価は上昇した。

5月の雇用統計が予想を上回り、労働市場が堅調であることを示唆したため、株価は金曜日に急落した。米中央銀行は今後2回の会合で50ベーシスポイントの利上げを実施すると予想されている。市場予想では、9月に同規模の3回目の利上げを実施する確率は、雇用統計後85%付近で安定的に推移している。金は下落した。

 【ヘッドライン流し読みニュース】

■オーストラリアのインフレ率は5.1%からさらに加速、チャルマーズが発表

・ジム・チャルマーズ財務相は、オーストラリアの消費者物価は1-3月期に記録した5.1%から加速しており、家計への圧力が強まっていることから、今後さらなる利上げが行われることを示唆した。

・チャルマーズ財務相は、日曜日のNews Corp.のインタビューに対し、「オーストラリア国民が直面しているインフレの問題は、より深刻であることが明らかになった」と述べ、来月の議会向け経済報告で予測を引き上げる可能性があると述べた。「人々は、インフレが今より高くなることを予期しているはずだ。かなり高くなる」。

■FRBが "Thread Needle"(針を通す)ことができれば、米国景気後退は回避できる

・金融市場やアメリカの企業幹部から、アメリカの景気後退は間近で避けられないという声が聞かれる。
しかし、必ずしもそうではない。

・成長率の鈍化に伴い景気後退の危険性は高まっているが、多くのエコノミストは、雇用市場が引き続き好調であることや、家計のバランスシートに2兆ドル以上の余剰資金があることから、当面は景気後退の可能性は低いと主張している。 米連邦準備制度理事会(FRB)の継続的な利上げはますます厳しくなり、数十年にわたる高インフレが余剰資金を食いつぶすため、彼らがより心配しているのは来年である。

■マスクのオフィス義務化、不況への不安で新時代の働き方が複雑化

・多くの上司は、より多くの労働者を職場に戻すための手段を切望している。不況の懸念、相次ぐ雇用凍結、そして世界一の富豪からの怒号が、それを容易にしているのかもしれない。

・この2年以上、アップル社からアメリカン・エキスプレス社に至るまで、何百万人ものホワイトカラー労働者は、働く場所や時間についてより柔軟性を持つことに慣れ、加熱する労働市場によって、大流行前のオフィスワークに戻るよう求めるCEOの要請に背中を押すことができるようになった。現在、景気後退への懸念が企業の見通しを曇らせ、雇用や賃上げを抑制する企業もあれば、雇用を削減する企業もあり、従業員と雇用主の間の公平な競争条件の初期の兆候が現れている。

■無形資産ブーム、株式市場は真夜中だ

・アイデアと夢。時間が市場にあれば、それだけで十分だ。しかし、今、簡単に手に入るお金はなくなり、それしかないのなら頑張ってください。

・今年、ナスダックが急落したのを見れば、無利益企業の苦難は誰でも知っていることだが、そのような企業がどの程度株式市場に入り込んでいるかは、まだ理解され始めたばかりだ。新しい研究によれば、過去50年の間に、利益ゼロで株式公開されている米国企業の割合は3倍以上に増え、市場全体の半分以上になっていることがわかった。

【最後に】

今週の金曜日は学校のDisco Day、夕方暗くなってから学校のホールに集まって、ミラーボール回して踊るというオーストラリアならでは?なイベント。娘たちは金曜日が待ち遠しくて仕方がないようです。

素敵な1日をお過ごしください。

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