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社会人1年生のぼくの思考習慣。

9連休のGWが明けた月曜日。足早に過ぎ去った最後の日曜日を憂いつつ、現実に戻ってきた方も多いのではないでしょうか?社会人1年生の僕も今日から新天地で研修が再スタートします。
さて、今日はこれまで1ヶ月の研修を内省し、改めて大切にしていきたい思考習慣をシェアしていきます。

事象をどう解釈するか

仕事や人間関係に不満はつきもの。
「研修中の課題がきつい」「上司が厳しい、怖い」
など、ネガティブな感情に陥ることもあるかと思います。
そんな時は、自分の身に起きている事象の解釈の仕方に目を向けてみましょう。解釈の仕方が変われば、日々抱く感情や、行動の変化が現れるはず。
例えば、「研修中の課題がきつい」を「なぜ研修の課題がこんなに厳しいのだろう?」と疑問文に置き換えてみましょう。すると、短期で即戦力になって欲しいという会社の期待や、圧倒的な量をこなし、成長角度を高めて欲しいという上司の期待に気づけるかもしれません。つまり、事象を感情で安易に処理するのでなく、その状況に置かれた意図に目を向け、解釈することが大切なのです。人は感情に支配され、感情によって行動を決めるため、日々迫りくるタスクをポジティブに解釈できるかが大切。
変えられない環境に目を向けるのでなく、変えられるもの(自己の解釈)に目を向けていきたいものです。

その時間の意味と価値を考え抜く

普段の生活に慣れてくると、毎日のやるべきことをただこなしていく感覚に襲われることもあるかもしれません。しかし、今この時間の「意味」と「価値」を考えること。これを忘れないようにしたいものです。今取り組んでいることが、誰にどんな価値をもたらすのか、自分にとってどんな意義があるのかを理解してこそ、本当の仕事に向き合えるはず。等しく与えられた時間をどう「解釈」し、どう使うのか、その積み重ねで人の成長、成熟度合いは変わりゆくでしょう。

さいごに

こうした思考習慣は、一朝一夕では身につかないですし、つい、忘れ去ってしまうもの。だからこそ、外に発信することで、定着させようと試みているのです。また明日から、置かれた環境をポジティブに解釈し、仕事の意味と価値を脳に刷り込みながら、走り抜きたいなと。

2018.05.07