顎関節症ダイエット 本当に口を開けられないときにすること

忙しさにかまけて何も対処をしていないので、順当に悪化の一途をたどっています。開口訓練というのをセルフケアとしてやるよう指示されていますが、いまいち効果が実感できないというのが正直なところ。
今では一度口を閉じてしまったら、大声を上げるなどして気合を入れないと口が開かなくなってしまいました。
皆さんのこめかみって凹んでると思いますが、私はいま出っ張っています。いらんところがマッシュアップされてしまいましたね。

そんな状態になったときのために、今日は2つの観点で対策をお伝えしようと思います。
まず、口を閉じないための方法。
それから、口を閉じてしまったときに口をこじ開ける方法です。

口を閉じない方法

口の中や下唇を噛む

一番手軽です。要するに奥歯が接触すると噛み締めが発生してしまうので、その前に緩衝材をいれる方法です。
口はかもうとしてるので多少挟んだ部分は痛いですが、一旦顎への負荷は避けられます。

肩から脱力する

それができれば苦労はしない。のですが、歩いている間などは肩から顎にかけてを脱力することでだいぶんマシになります。
欠点は口がだらんと開いたひどくみっともない姿担ってしまうことです。マスクなどをしてケアすると良いでしょう。

液体を口に含む

意外かもしれませんが、これが何故か結構効果的です。口の中で液体を転がすから、舌や口の中の筋肉が常に動き続けるためかもしれません。
楽しい飲みの席やどうしても会食にでなければ成らないときなど、対面を保つために活用しましょう。
笑わされないように気をつけて。

閉じた口を開ける方法

手でこじ開ける

単純で効果的です。開けたあとすぐに閉じないよう、唇などを挟んでおきましょう。
脱力に移行するときも、だらしなく開いた口を自然にカバーして隠すことができます。

口の力でこじ開ける

それができれば苦労はしない。けれどやらねばならないときはあります。
比較的、上を向くと開きやすい傾向にあります。真上を向いて口を大きく開く様はさながら狼男か中二病患者ですので、時と場所を選ぶ方法です。

会話する・声を出す

私の場合は、人と会話している間に顎が閉じて会話不能になることはないので有効な手段でした。
もっと重症になると違うのかもしれません。
ほか、口を開くたびに雄叫びを上げて気合を入れる手もあります。脱力に移行するために気合を入れるというのもなんだか変な話ですが、こうしないと顎と歯が砕けてしまいますので仕方ないですね。ご自宅など誰にも心配のかからない場所ではオススメです。

病気は治しましょう

筋肉のこわばりということで放っておいたら治るかと思ったけれど、やっぱり悪化してしまいました。
病気は病気、放って追いても治りません。
直し方は色々あると思いますが、とにかく治そうというアクションを常に取り続けることが大事だなぁと思いました。

今日の体重

73.5kg


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