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分かりやすい文章を書く方法

こんにちは。みーきちです。

今日は「分かりやすい文章の書き方」について書いてみます。

自分が気を付けていることを中心に、ご紹介します。

1.「5W1H」を意識する。

5W1H(だれが、いつ、どこで、なにを、なぜ、どのように)を意識して書くと、分かりやすい文章になります。

【悪い例】私はたこ焼きです。

【良い例】私は昨日、お腹が空いたので、近所のお店で「たこ焼き」を買って食べました。

2.1つ1つの文章を短くする。

書きたいことが多く、1文が長くなった場合は、文章を分けることで、ある程度、分かりやすい文章になります。

【悪い例】私は昨日、お腹が空いたので、近所のお店で「たこ焼き」を買おうと思いましたが、お財布を見ると10円玉が3枚しかなく、仕方なく1本10円の「うまい棒」を3本買うことにしましたが、いざ近くの駄菓子屋に行くと消費税込みで33円かかると言われたので、泣く泣く「うまい棒」を2本だけ買って、家で食べたのですが、空腹が満たされる訳もなく、泣きながら布団にくるまっていました。

【良い例】私は昨日、お腹が空いたので、近所のお店で「たこ焼き」を買おうと思いました。しかし、お財布を見ると10円玉が3枚しかありませんでした。そこで、仕方なく1本10円の「うまい棒」を3本買うことにしました。ところが、いざ近くの駄菓子屋に行くと消費税込みで33円かかると言われました。泣く泣く「うまい棒」を2本だけ買って、家で食べました。でも、空腹が満たされる訳もなく、泣きながら布団にくるまっていました。

3.句読点を適切に打つ

句読点が適切な位置にないと、相手が読みづらくなります。文章を声に出して読んでみて、息継ぎをする箇所に句読点を配置してみると、良いかもしません。

【悪い例】たこ焼きの中にはイカではなく、タコが入っている紅ショウガを入れると、もっと美味しい。

【良い例】たこ焼きの中には、イカではなくタコが入っている。紅ショウガを入れると、もっと美味しい。

4.漢字を適切に織り交ぜる

漢字を適切に織り交ぜないと、読みにくい文章になります。漢字だけではなく、カタカナも含めると、より読みやすい文章になります。

【悪い例】たこやきをたべると、とてもあつくてのみこむことができませんでした。ためしに、たこやきをくちにふくんだままとうきょうとっきょきょかきょくとさけんでみたところ、したをやけどしました。

【良い例】たこ焼きを食べると、とても熱くて飲み込むことが出来ませんでした。試しに、たこ焼きを口に含んだまま東京特許許可局と叫んでみたところ、舌をヤケドしました。

5.誤字脱字をしない

誤字脱字は、相手に誤った印象を与えかねません。出来る限り書いた文章を読み直して、誤字脱字を減らすように心がけましょう。

【悪い例】私は昨日、タコや木を食べた。

【良い例】私は昨日、たこ焼きを食べた。

6.遠回しな言い方をしない

遠回しな言い方は、文章に深みが出ることがありますが、私のような素人が書くと、相手をイライラさせる危険性があるため、注意が必要です。

【悪い例】私は、小麦を臼でひいた粉を水に溶かしたドロドロの液体に、学名「octopoda」と呼ばれる西洋で気味悪がられている軟体動物の無残にもバラバラにされた破片を入れ、直径3~5cmほどの球形に焼き固めた物体が好きだ。

【良い例】私は、たこ焼きが好きだ。

7.出来るだけ相手に合わせた言語を使う

言語が異なると、相手にうまく意味を伝えられない可能性があります。noteは主に日本語向けのサイトなので、出来る限り日本語を使用しましょう。

【悪い例1】ใครตีฉันด้วยทาโกะยากิ?(タイ語)

【悪い例2】-・- -・ --・-・ -・-・ -・ ---- ・-- -・-・・ ・--- --・・ ・・ ・--・ -・-- -・ ・・-- -・・・ -・ ・・ --- ・-・-- ・・ ---・- ・-・・(モールス符号)

【悪い例3】e3828fe3819fe38197e381abe3819fe38193e38284e3818de38292e381b6e381a4e38191e3819fe381aee381afe381a0e3828ce381a7e38199e3818befbc9f(16進数)

【良い例】私に、たこ焼きをぶつけたのは誰ですか?

8.まとめ

1~7まで、総じて中身がありませんでしたが、何かの参考になれば幸いです。書いてみて感じたことですが、まずは分かりやすい、分かりにくいを別にして、楽しく文章を書くことが大切なのかもしれません。

それでは、今日はこの変で。

換気扇にこびりついた油汚れのような私の記事を読んで頂き、本当にありがとうございます。サポートして頂けると、妻がニッコリします。