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夏の日の1999

少々卑猥なので苦手な方は回れ右、やっぱり気になる方はさらに回れ右。

皆様、欲に忠実に生活してますか?
僕は最近は夜の個人技に徹してます。
サッカーで言うところのマルセイユターンだったりバスケで言うところのビハインドバックシュートだったり。

そんな事はさておいて、当時高校2年生だった僕は初めてのちゃんとした(ちゃんとってのは身体の関係を持った)彼女ができまして。

ある日、僕の家でセックスしてたわけなんですよ。否、厳密に言うとセックスし始めてたわけですよ。当時(夕方)家には家族が不在で、部屋に入るなり血気盛んな我々としましては、ほとばしる衝動に操られそのまま倒れ込む形に。
大胆な彼女は僕に馬乗りになり、僕は服の上から乳房をこれでもかと言うくらいに揉みしだいてたわけです。

いわゆる騎乗位みたいな形になってまして、部屋の構図的には僕の頭の向こう側はドアでして、彼女がドアの方を向いてる感じでね。


えっと、頭の中で思い描けてますか?
ついていけてますか?


よし、続けるね。


服の上からじゃ、えぇぃじれったいわ!となり、制服のボタンをアル中の手の震えの如くプルプル震えつつも迅速かつ俊敏に外していき、ブラが露わになったところで再度鷲掴み。そしてブラを上に捲り上げ、直に再度鷲掴み。

当時は女性に優しくとかそんなん関係なく乳房のみを一目散に求めてました。

当然その行為をしているという事は、ズボンからは我が秘宝が彼女を押し上げている形になっておりまして。


あかーん、もう我慢できひーん!となり、
彼女のスカートを騎乗位の格好のまま巡り上げたその瞬間


ガチャぁーー!!


ドアが開きまして。



で、僕はその格好のまま首を真後ろにぐいっと曲げるわけですよ。
見上げると、逆さまの実母がそこにいるわけでして。


彼女も乳が露わになった姿で母親を見るわけでして。
3秒間くらいのはずでしたが、私には映画ロードオブザリングの長さ並みに感じました。


母はゆっくりドアを閉めて階段を降りていきました(そうそう僕の部屋は2階ね)


そのまま彼女としばらく硬直してました。体感的には映画タイタニック長さ並みに。
股間の硬直の方はすぐおさまってました。


その後3日間は母は僕をフル無視でした。


そんな修羅場中の修羅場に出くわした、1999年の辛酸っぱい思い出。


あとがき
母が1階へ降りて行った後に部屋を出ると、
隣の兄の部屋からいるはずもない兄が出てきてまして(後から聞くと、部活を早退してた)。
兄「お前、家揺れとったで?」
え、してもないのに揺れてるだと!?

乳揉んで服の上から股間突き上げてるだけで揺れてたらしいです。

今は日記を楽しく書いてるけど、当時はしばらく生きた心地がしませんでした。



御粗末さまでした。

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