夢か現実か、そんな僕は一人ビューティフルドリーマー

最近夢と現実の区別がつかないことがよくある。現実が夢のような世界にみえるのではなく、夢が現実のような世界にみえるのである。

例えば白いTシャツが見つかる夢をみる。僕はそれが夢だと気づかずに現実世界で白いTシャツがあるものだとして服を探す。段々夢だったのでは、と思いあれは夢だった気づく。
他にもコンタクトレンズがひび割れして使えなくなる夢をみるが、翌朝コンタクトレンズをつけようとするとひび割れは全く起こっておらずそれが夢であったと気づいた。
この他にも普通に洗濯してはいけない衣服を洗濯したと思って急いで洗濯槽から服を引っ張りだす夢を見たが、その服は現実世界ではきちんとクローゼットに直されていた。
あまりにリアルで現実的な夢であるために分からなくなってしまうのだ。それが最近頻繁に起こり続け少ししんどい。
ちなみにこのnoteの関連でいうと、noteをの記事を200円で販売すると思わぬ反響があり、2万円ほど収益を得るが「文章が稚拙」だの「おもしろくない」と言われ傷つく夢をみた。200円で販売し、2万円の売上というのがまた現実的で怖い。

この現象を僕はひそかに「一人ビューティフルドリーマー」と呼んでいる。これは高橋留美子先生の人気漫画「うる星やつら」を押井守氏が映画化した話のタイトルをパクっている。しかし、僕の世代で分かる人は全くと言っていいほど存在しないので表では言っていない。「ビューティフルドリーマー」の話では夢と現実がごちゃごちゃになるような話なのでこの現象を名付けるにはぴったりだと思った。
何はともあれこのビューティフルドリーマー現象を止めるにはどうすればいいのか、
未だ解決策は見つからず探している。


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