マガジンのカバー画像

【全篇】イメージを歩きつつ(風景を誤読する)

79
「ただ歩いている」ということからはじまり、拡がる。なんでもない生活の絡み合いを索めて散歩し、文章を書いたり写真を撮ったり絵を描いたり詩をつくったり、イメージを重ね描きしていきます…
運営しているクリエイター

#植物

風景を誤読するためのコンセプト #風景誤読 とは

〈風景誤読〉とは? 正式名称「イメージを歩きつつ(風景を誤読する)」、長いので〈風景誤読…

20240416 二ツ井町 (能代市) #風景誤読

岩手に寄った帰りに、私の生まれたところでもある秋田に帰省してきた。 ある日の観察日記㉜ …

7

20240411 小松島新堤(仙台市) -カラスと- #風景誤読

今日はいつものカラスが居なかった。 ある日の観察日記㉘  いつも観察をしていると、のんび…

9

20240408-0410 小松島新堤(仙台市) #風景誤読

"バッケ"の意味が伝わらなかった旨を当の親戚に伝えたところ、とあるメッセージをもらった。 …

4

20240408 小松島新堤 (仙台市) #風景誤読

秋田にいる親戚から一通のメッセージが届いた。 ある日の観察日記㉕ 『 朝にバッケ取りをし…

4

20240325-0326 小松島新堤(仙台市)#風景誤読

気づけばもう3月終盤になっていた。 ある日の観察日記㉑ ここ数日のぽかぽかした小春日和で…

6

20240128 川内追廻 (仙台市)-EP 0- #風景誤読

 追廻地区のすぐ隣には広瀬川が流れている。 思えば、まじまじと近くで見たことがなかった。 追廻地区のことについて少しずつ知れば知るほど、この広瀬川は追廻地区の住民と密接な関係であることがわかる。 * 「ある日の観察日記」 -エピソード0 -(序章) 追廻地区から広瀬川へと向かう途中、野 菜のような葉っぱが自生している。 (ここで綺麗な水面をみながら、おにぎりを食べたり畑仕事のお手伝いをしたりする生活も楽しかっただろうな。。。) *  それにしても広瀬川はこん

20240123 小松島新堤 (仙台市) #風景誤読

ある日の観察日記⑬  気になるものがあったので再びこの地にやってきた。 『花咲くお姉さん…

8

20230520-0521 小松島新堤(仙台市) #風景誤読

ある日の観察日記② ここ数日の初夏のような気温で、植物たちも急成長していた。 ”この辺だ…

20230528-20240118 小松島新堤(仙台市) #風景誤読

ある日の観察日記⑫ 「あぁ… 春が 恋しい 。」 .。o○  この時期(冬)は植物も生まれ…

9

20231126-1129 小松島新堤(仙台市),中央2丁目(石巻市) #風景誤読

ある日の観察日記⑨  12年前の地震の影響で隆起している歩道に、うっかり躓いた。 ひょんな…

12

20230705 小松島新堤(仙台市) #風景誤読

ある日の観察日記⑧  「うっかり地面にバラまいちゃったよ~」 … …  なんて錯覚を起こ…

11

20230830 小松島新堤(仙台市) #風景誤読

ある日の観察日記⑦ ある日、大きな万歳をしているような植物がポールの間に座っていた。 …

8

20230714 青葉山(仙台市) #風景誤読

ある日の観察日記⑥ “昭和39年から平成11年までこの地に仙台商業高校があった“と石柱に記載されている。(その地から輩出された著名人を称える目的で石柱はつくられたらしい。) ふと駅の下を眺めると、地下鉄東西線の電車がすれ違うように走っていた。 ここへ来ると、追廻地区がどうなったのか気になってしまう。 追廻地区は戦争によって被災された貧しい方たちを救うための復興住宅として建設されたが、長い年月ののちに住民は強制撤去を言い渡され、今では誰も住んでいない。(ガスや水道などを止