【第34回】もうこれ以上保険料を払わないでください。
こんにちは。副業サラリーマン兼投資家のたらしです。
今回は、日本では多くの人が利用している保険についてお届けします。
毎月の保険の支払いで家計を圧迫していたり、投資に回すお金がないという人は結構います。
そんな方が無駄な保険を辞めて上手に資産形成できるように今回はわかりやすくお伝えします。
ぜひ最後まで読んで無駄な支出を減らしてくださいね。
それではお金の授業スタートです!
①本当に必要な保険はコレだけ
掛け捨て生命保険
火災保険
自動車保険(対人対物)
※車両保険は不要
そもそも大前提として、知っておいてほしいのは、月々5000円以上保険に払っていたら高いと思ってくださいね。
もし、5000円以上払っている方がいれば、今回の記事を読んで見直しをしてみてください。
②何故お金に余裕がないのか?
答えは、収入が低いか、支出が多いかのどちらしかありません。
単純なんですよね。
でも収入を上げるといってもそんな簡単なものではないと思います。
副業をはじめてもやったことがない人からしたら、なかなか成果まで時間がかかるケースが多かったりします。
それに比べると支出を減らすのは意外と簡単です。
特に、大きな支出を削ることが重要です。毎日の食費や節電なんかも大事ですが、大きなインパクトは与えてくれません。
じゃあ大きな支出とは何?
それは、家、保険、車、通信費などです。
今回はその中でも保険について話します。
③保険を見直す3つの理由
1.そもそも必要ないから
大前提として、日本には充実した公的保険があります。
あなたは、ケガや病気になったらいくら国から補助が出るか知ってますか?
万が一障害を背負ってしまったら障害年金をいくらもらえるか知ってますか?
答えられない人は、下記内容もご覧ください。
ほとんどの人が知らずに民間保険会社の巧みなCM戦略に負けて加入しています。
基本的には、公的保険でカバーし切れない部分だけ民間保険でカバーすればOKです!
例を挙げるなら、若くして一家の稼ぎ頭が亡くなってしまう場合は、掛け捨ての生命保険。
自動車事故で相手に大きな怪我を負わせてしまった場合の自動車保険(対人対物のみ)
大災害などの際の火災保険などです。
公的年金でカバーできるのに、さらに民間保険にお金を払うのは、自動車を運転する際に、シートベルトもエアバックも安全装置もついているのに、フルフェースのヘルメットをかぶっているようなものです。
2.確実に削減出来るし、インパクト大
固定費の削減は見直せば、誰でもすぐ効果がでます。
保険は、3大支出の一つです。
例えばサラリーマンの人なら、給与から社会保険などの額を引かれて手取り収入となるのに、さらにそれから民間保険代を支払っていればお金が残るわけがありません。
結果的に貯蓄ができないから、突発的な出費に対応できなかったり、投資ができないということになります。
まさに、悪循環ですね。
保険見直しは確実に支出削減のインパクト大ですので、実行に移しましょう。
3.経済的自由になるスピードがあがる。
単純な話ですが、年間300万の支出の人と年間500万円の支出の人では、稼がなくてはいけない額が違います。
また、収入が同じままの場合支出の低い人は投資などに回せるお金を確保できるため、資産形成のスピードが増していきます。
③要らない保険一覧表
以下の保険は基本的に必要ありません。
今回理由に関して書きませんが、該当する保険があれば見直しを検討してください。
貯蓄型保険
医療保険
がん保険
個人年金保険
ドル建て終身保険
養老保険
学資保険
所得補償保険
解約する時の「払い込み保険」
ペット保険
以上10個の保険はいりません。
たしかに保険に入っててお金をもらえたという人は一定数います。
でも、考えてください。
保険はそもそもお金をもらうためにかけるものですか?
保険は、もしも何かあったときに生活が困窮するために備えるものです。
お金を増やすなら投資に回したほうが高い確率で増えていきます。
何事も本質を見失ってはいけません。
まとめ
今回は多くの人が加入している保険についてお届けしました。
あなたはいかがだったでしょうか?
不要な保険の10項目に該当するものはありませんでしたか?
日本の公的保険は充実した制度になっています。
「でも今後制度が崩壊するかもしれないじゃないですか?」という方は、崩壊してから考えれば大丈夫です。
その前に今目の前のことに集中することが何事も大切です。
今回の内容をしっかり理解して毎月の支出を減らして、自分へのご褒美をあげたり、投資に回したり、健康な運動をしたりと本来あるべき姿を取り戻してください。
それでは、今後も大人が楽しめる人生を送るために必要な「お金」「健康」「人間関係」「投資」についての情報を発信していきますね。
ぜひフォローして見逃さないようにしてくださいね。また「もっとここを聞きたい。」ということがあればコメントください。
また知り合いのお友達や家族でお金の勉強をしたい人はぜひこのページを紹介してあげてくださいね~
それではまたお会いしましょう!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?