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いまさらだけど、「ふるさと納税」とは?

「新メンバー」の紹介!
 
2022年、たらぎ財団の活動を促進するため、JICAグローカルプログラムを活用して、新たにメンバー藤田彩加(ふじた あやか)さんが加わりました。

JICAグローカルプログラムとは?
 
国内の地域活性化や地方創生の取り組みに貢献したい方のための派遣前実習制度で、現在日本で8つの地域で実施されています。たらぎ財団はその中の受け入れ団体の1つとして選ばれました。
 藤田さんは以前、JICA海外協力隊としてヨルダンにて障害児・障害者の支援活動をしていました。しかし、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により緊急帰国をすることに…想定外のことで、不完全燃焼の藤田さん。今回2回目のJICA海外協力隊に合格し、たらぎ財団での実習後には再びヨルダンへ赴任される予定です。

たらぎ財団でどんなことするの?
 
藤田さんには6月下旬までの約5ヶ月間で、たらぎ財団の今までできなかったコトやもっと注力していきたいコトをしてもらいます。例えば、ふるさと納税に関する新規返礼品の開発、noteやSNSを活用した情報発信などなど…。 
 これまでの専門スキルと違った分野ですが、新たな視点でより多くのわくわくを創っていきます!まずは、着任してすぐに取り掛かった「ふるさと納税」について、藤田さんから解説してもらいます。ふるさと納税のピークは12月ですが、落ち着いた今だからこそ2022年のふるさと納税に向けて、改めてご説明します。ぜひご覧ください!


みなさん、こんにちは!

 今日の朝食でからしれんこんがでて、ハッピーな藤田です。1月から、JICAのグローカルプログラムで、たらぎ財団で活動しています、青森県出身の藤田です。私は、今、ふるさと納税について勉強しています。その中で知った、ふるさと納税の魅力をつみなさんにお伝えできればと思います。

【魅力その1】
寄付先を自分で選ぶことができる。
 ふるさとを離れ生活されている方は、ふるさとへ寄附することができます。ふるさとで生活されている方は、知人がいる・お世話になった・復興支援の一環・美味しそうな食べ物があるなど、様々な理由で自治体を選ぶことができます。

【魅力その2】
お礼の品を受け取ることができる。
 多良木町では、九州で4連覇している自慢のお米の“こめたらぎ”や、ブルートレインたらぎの宿泊券など、多くのお礼の品があります。
 お礼の品にある、池田屋さんの「酢だこ」を先日いただきました。優しい酸味で、一口食べて大好きになりました。生産者の池田さんは、気さくで優しい方です。

【魅力その3】
寄付金の使い道を自分で決めることができる。
 子どもたちの育成やスポーツ推進事業など、自分が応援したいと思ったことを7つの事業から選ぶことができます。

【魅力その4】
ふるさとに貢献しながら税制メリットが受けられる。
 寄付金のうち2,000円を超える部分については所得税の還付または住民税の控除が受けられるなど、税金の優遇措置を受けることができます。

※ふるさと納税の詳細は以下のURLからご覧ください。
ふるさと納税概要

 これから、ふるさと納税についてさらに学びを深め、たらぎ財団の一員として活動していきます。まちの中をたくさん歩いて、おいしいものをたくさん食べて、多良木町で出会うみなさんと、楽しい笑顔な時間を一緒に過ごしたいです。見かけた時は、ぜひ声をかけていただけると嬉しいです。
 明日は、どんな出会いや幸せがあるか、わくわくどきどきしている藤田でした。

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