自宅に図書館本9/10~「具体と抽象」の教えてくれるもの
[S]図書館は地元市。[I]図書館は隣町の図書館。ただ、クルマ走らせればほぼ地元市図書館と同じ距離。[K]図書館は都内23区の通勤先の図書館。蔵書はもちろんピカイチで新刊も多数入るので重宝している。[予]は予約中の書籍。
[S]「うつくしい博物画の記録」ウェルカムコレクション(~9/15)
[S]「台湾好吃大全」平野久美子(~9/15)
[S]「ゴルディアスの結び目」小松 左京(~9/15)
[S]「世界で一番美しい化学反応図鑑」セオドア・グレイ(~9/15)
[S]「5歳の子どもにできそうでできないアート」スージー・ホッジ(~9/15)
[S]「観察スケッチ」檜垣万里子(~9/15)
[S]「一朗風雲郷」富永一朗(~9/15)
[S]「和気文具の手帳アイデア」今田里美(~9/15)<読了
[S]「超AI整理法」野口 悠紀雄(~9/15)<読了
[S予]「思わず考えちゃう」ヨシタケシンスケ
[K]「プリズナートレーニング」ポール・ウェイド(~9/24)
[K]「いま見ているのが夢なら止めろ、止めて写真に撮れ。大映映画スチール写真集」小西 康陽(~9/24)<読了
[K]「たのしいインフォグラフィック入門」櫻田潤(~9/18)
[K]「具体と抽象」細谷功(~9/12)<読了
[K予]「ポップガールのSEXYポーズ集」KENTOO
[K予]「イントロの法則80's」スージー鈴木
[K予]「KGBスパイ式記憶術」デニス・ブーキン
[K予]「目からウロコのシナリオ虎の巻」新井一
[K予]「EXCELパワーピポット」鷹尾祥
[K予]「プリズナートレーニング 超絶!!グリップ&関節篇」ポール・ウェイド
[K予]「ゼロから読むドゥルーズ『シネマ』」福尾匠
[K予]「バレットジャーナル人生を変えるノート術」ライダー・キャロル
[K予]「アウトルック最速仕事術」森新
[K予]「月曜断食」関口 賢
[K予]「時間術大全」ジェイク・ナップ
[K予]「昭和こどもゴールデン映画劇場」初見健一
[K予]「20字に削ぎ落とせ」リップシャッツ信元夏代
[K予]「日本エロ本全史」安田 理央
[K予]「文芸オタクの私が教えるバズる文章教室」三宅 香帆
「具体と抽象」を読み終えた。「ヒントにしかならない」書籍、抽象化のテクニックなどが記載されているわけではないので当然といえば当然だけど、現在のネット世界を眺めていると嘆息、の理由のひとつはこの「具体と抽象」が浮き彫りにしてくれるものがあるように感じる。コミュニケーションや学び、その教訓化などが行えるかどうか、そして、抽象化できる人間も人間で、孤独であることを恐れずに「決める」「選択する」仕事も存在するということ。これが行えずに露頭を迷わせる経営者も存在するのだ。もちろん、それは政治家も同じことだろう。さまざまな判断や評価、選択にはこの「具体と抽象」を意識する、というのはぜひ取り組んでいきたい。
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