2024 J2 第25節 vs千葉　データレビュー

横浜FC 2-1 千葉
　GK：市川(90)
　DF：ガブリエウ(65)、ンドカ(90)、福森(90)
　MF：山根(90)、ユーリ・ララ(90)、井上(90)、中野(82)
　FW：カプリーニ(65)、小川(75)、高橋(65)
　サブ：永井、中村(25)、小倉、櫻川(25)、伊藤⚽(25)、
　　　　村田⚽(8)、ジョアン・パウロ(15)

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スタッツ・チャンスビルディングポイント・タイムライン

・千葉に攻め込まれた印象はあったが、"ゴール期待値"では横浜FCが上回った。また"ペナルティエリア侵入回数"は大きく勝っており、『肝を抑える守備が出来ていた』といえる
・守備のところで気になるのは、"インターセプトの回数"や"奪取のポイント"で千葉を下回っており、『前線や中盤で奪う』いつもの形が出来なかったところが今回苦しくなったポイントと考えられる
・前述の"ペナルティエリア侵入回数"や"パス・クロス・ドリブルの成功率"は上回っており、攻撃の形としてはこれを継続しつつ、最後のフィニッシュの精度を上げていきたい
・個人別にみると、気になるのはジョアンパウロ。15分＋ATの出場時間でそれぞれの要素のポイントを見ると、下記のように結果を残しており、今後にすごく期待が持てる。
　クロスポイント：チーム2位　ドリブル：チーム2位

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勝点・ゴール期待値・観客動員数

・劇的勝利で１試合平均勝点は2.12に再上昇。ついに単独首位に
・トップ3は相変わらず大混戦、4-6位も混戦に。そんな中でひたひたと上がってきた徳島が気になるところ

・得失点差がリーグトップであることを示すように攻守で期待値は優れた結果。特に守備面は飛びぬけた存在に。
・前述の通り、徳島が直近5試合で好調キープ。今月ホームで対戦するが、こちらも要警戒です。

・近隣アウェイ戦ということもあり、千葉サポーターも数多く訪れ、今季2番目の動員数
・これで年間平均は6,638人だが、19年に届くか微妙な状況。最終盤の優勝争いで動員を増やすことが出来るのか？1つの試金石に。