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2024 J2 第28節 vs徳島 データレビュー

横浜FC 2-0 徳島
 GK:市川(90)
 DF:ガブリエウ(90)、ンドカ(90)、福森(90)
 MF:山根(90)、ユーリ・ララ(90)⚽、井上(72)、中野(86)
 FW:ジョアン・パウロ(72)⚽、小川(72)、高橋(80)
 サブ:永井、中村、小倉(18)、櫻川(10)、カプリーニ(18)、
    伊藤(18)、村田(4)


スタッツ・チャンスビルディングポイント・タイムライン

・スコア、ゴール期待値、シュート数を見ると試合を圧倒しているように感じるが、攻撃回数や30mライン/ペナルティエリアの侵入回数を見るとほとんど大差はなく、どれだけ効率的に攻撃が出来ていたのか明確であった
・ボール支配率36.6%は今シーズン2番目に低い値で、1番はホーム山形戦。こちらも完勝と言われた試合であり、今回も同じく『ボールではなく試合を支配する』ことが出来たといえるだろう


勝点

・勝点3の獲得で、1試合平均勝点は2.14に上昇。引き続き例年なら優勝を十分狙えるペース!だが、清水も同じペースで勝点を積み上げ超ハイレベルの優勝争いは継続中
・一方で長崎は『負けなし記録』が途絶えてからこれで5戦勝ちなしで大幅にペースダウン、優勝争いからは一旦脱落と言わざるを得ない状況。とはいえ、清水/横浜FCも気が抜ける状況ではない。
・直近10試合ベースで試算した想定勝点でも横浜FCと清水が抜けた形。プレーオフ争いはかなりの大混戦


ゴール期待値

・直近では清水の好調が非常に目立つ。特に攻撃陣の部分が異常なほどで、シーズン序盤の連勝時よりも状態は良く見える。横浜FCも守備を中心にしっかりと好調をキープしている
・一方で長崎は攻撃は良いものの守備には少し難があり、プレーオフ争いをするチームも飛びぬけた形にはなっておらず、混戦模様を表している


観客動員数

・今節は5,445人と直近2試合から大幅に減少
・残りホームは4試合で、どこまで動員が出来るのか。特に終盤はJ1昇格/J2優勝の瞬間を迎える可能性があるので、ここに向けて盛り上げていき動員も増やしたい。

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