2024 J2 第10節 vs藤枝 プレビュー
チャンスビルディングポイント
攻撃面では、パス・ドリブルが優位な藤枝、クロス・シュートが優位な横浜FCという構成
両チームともに相手陣内でのホットゾーンは両サイドであることから、ドリブル・クロスの出来が大きく左右しそう
クロスのデータが大きく優位である横浜FCが、この利点を活かしていきたい
守備面では横浜FCの奪取の優位性が目立つ、前節2点目のショートカウンターのように高い位置で奪っていきたい
守備やセーブは劣るものの、横浜FCは優位に試合を進めるゲームもいくつかあり、相手のチャンス数という側面から考えると、そこまで危惧しなくてもよいかと
ゴール期待値
横浜FCは鹿児島戦というイレギュラーな1戦もありましたが、ゴール期待値・被ゴール期待値ともに優勢
横浜FCとしては、藤枝のゴール期待値と自チームの被ゴール期待値が共にほぼ1であることが、まずはクリーンシートは目指したいところ
両チームの予想フォーメーションはともに3-5-1
3バックが苦手というイメージはあるが、前節のいわき戦でも同様の3バックに対して2得点ができているので、この点は心配ないかと
あと注目は、報道がいくつかあった井上潮音の復帰
ボランチとシャドーの繋ぎ目が課題とされている今、まさに解決に向けてこれ以上ないプレイヤーだけに、ここで違いを生み出したい
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