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E-a/シリーズ-2/ ”フクシマ”を『風化』させないために。 「津波災害と原発併発事故によるその後は、大丈夫でしょうか?」

文責/平川武治:
初稿2011年3月22日:

「どうか、『近代性』が『あきらめ』の同義語となって行く事の無いように気骨あるがんばりを。」

みなさん、
津波災害と原発併発事故によるその後は?
ご家族、大切な人たちは
大丈夫でしょうか?
変わらづ,心配です。 

 どうか、
周りの表層に誤魔化されないように、
このような事態になるとメディアは“表層のボキャブラリー”を
報道するだけです。

 電力会社とは、國策企業です。
この裏には、いつもの天下り集団があります。その一つが、
日本社団法人 日本原子力産業協会です。http://www.jaif.or.jp/
当然ですが、国家と絡んでいます。
 このサイトを見ても 
このサイト上で、今日まで何の詫び文も掲載されていません。
福島原発事故に関してもただのレコードしか発表していません。
これが彼らたち,原発を推進して来た連中の神経であり、
本心なき事態です。

 ”原発”が日本に設置する時には、
根幹の一つには、
財界、政治家(当時の自民党の連中です)学者、
そして、”商品”を売り込アメリカ企業が絡んで出来上がった
日本の原発政策です。
 国民の為の結果の”原発”ではないと言う事。
儲ける側と自分たちの考えや思惑を実現させたい連中が、
資本主義社会の元、それぞれの欲望で推進されたもの。
 決して、
国民の将来迄も考慮されて決定された事業ではないと言う事です。

 これが僕流に言う、日本の”原発”の『育ちのボキャブラリィー』です。
原発の実態については“広瀬隆”さんが以前からの書籍が多くあります。http://www.interq.or.jp/rock/ff67/hirose/books/books.html

 戦後の不自由さと停電から日常生活が始った僕たち世代にとっては、
電気が何不自由無く、無節操に使える環境そのものが
戦後間もなくの”豊かさのシンボルン”となり、
以後、発展する消費社会環境になくてはならない”輝き”となる。
ここには国民が思うレベルの”自由と豊かさ”への、
無意識に慣らされてしまったシナリオの巧さがありました。
 これが、戦後の”日本の成長”と言われて来た電力が成し得た
”表層のボキャブラリー”でした。

 ”豊さ”を勘違いをし、
僕たちが本心、忘れてはならないものを
沢山、置きざりに来てしまったのも、この60年間ほど。

 僕が言っている
”もう20世紀は終った。”
が、ここに来て真剣味を持って来たようです。
西洋文明を過信しすぎる時代は終わりを告げ始めたと読み込む。
”自然”の憤りによって、”自然災害”の被害に窘められて。
もう僕たちは“21世紀”に生きて行かなければならない。
その為の”価値観/イエローバリュー”を!

 時代が変わりますね、
変わらないといけません。
変わる為の後退、
背負い込まなければならない責任
勇気ある真こゝろを持って、
光が差し込む方を堂々と向いて、
光と対話して下さい。

 21世紀には21世紀を築き上げる為の
あらたな光が差し込み始めています。
あらたな”人間”が必要です。
あらたな日本人が生まれる迄に、

 このような状況で
今までの、”豊かなる難民”たちは
”災害被害の難民”に
”原発併発事故の難民”になってしまいました。
このようなツケを残したのは僕たちの世代の責任です。

 当然、
僕たちは”試練”を受けなければなりません。
忘れて来たものに対しての詫びとこゝろ配りを。
責任ある勇気を持って、

 責任を取らなければ
この事態は國を想うこゝろをみんなが一つにして
そのパワーで、最小限に解決しなければなりません。

 僕たち日本人には可能です。
僕たちの國は優れた精神性とメンタリティ豊かな民族の國です。
やさしさとしなやかさを持ち備えた民族です。

 僕たちはイエローです。
“イエロー-ミラクル”を使う時が来ました。

 今年の年頭に、
「どうか、『近代性』が『あきらめ』の同義語となって行く事の無い
年に。」
と願いをこめました。
 本当に危惧していたことが起こってしまったのです。
どうか、『諦め』ず、やり直しましょう。

 

 今回の
津波災害と原発併発事故から、
非常に過大きな犠牲を受けられた人々には、
言葉にならぬ、大変なご不幸と悲しみを
真こゝろより、お悔やみを申し上げます。

 この言いようもない悔しさの為にも、
正面から、僕たちはこれからの子供たちの為に
もう一度,謙虚に改めて責任あるこゝろの様を持てる迄、
大いに、まだまだ学ぶ必要があります。

 そして、
自然に感謝をし,國を想うこゝろと人間を愛するこゝろで、
気概在る、行為をしなければならないですね。

 予断を許さない状況です。
どうか、呉々も油断無くご注意と
ご自愛と共にお気張りください。
ありがとうございました。
合掌。
相安相忘。
平川武治/平成23年3月21日:

 <ぜひ、一度開いて欲しい関係サイトです。>
*日本の原子力発電所/http://ja.wikipedia.org/wiki
*日本地震地図/http://www.japanquakemap.com/
*広瀬隆/『東京に原発を!』http://www.kanshin.com/keyword/1270692
 彼の本書の警告がもっと、多くに人たちに理解されていれば、、,、、
*日本原子力産業協会/http://www.jaif.or.jp/ 
 ここには謝罪文が全く掲載されていません。
恐ろしい事です、日本人としての真こゝろが全くありません。
間違った自己権威主義なのでしょう。彼らたちが原発推進の凶現団体です。
*外為替【為替王】のサイトhttp://blog.livedoor.jp/kawase_oh/archives/50846020.html
*TEPCO東電サイト/http://www.tepco.co.jp/cc/press/... 
 これも今回の事故で消されています。
内容は関係原発の放射能量の測定結果でした。
この中に今回の福島原発も含まれていましたが、完全に抹消されてしまいました。
*下記のは阪大の平川秀幸先生のブログです。
http://hideyukihirakawa.com/blog/archives/200504/170105.php
http://hideyukihirakawa.com/links/tokai_earthquake_and_nuke.html
http://hideyukihirakawa.com/blog/
*アトミック-ランド/
http://d.hatena.ne.jp/Dr-Seton/20070724/1185267003

 <募金関係のサイトです。>
http://sites.google.com/site/quake20110311jp/bokin
http://www.jrc.or.jp/

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