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営業実績の飛躍的アップに欠かせない身だしなみ

あなたの営業マンとしての能力の多くは、「外見で判断されている」と言っても過言ではありません。

きちんとした身だしなみで仕事をすることは、お客様はもちろんのこと一緒に仕事をする仲間にも好印象を与え、信頼を得るための必須のスキルだと言えます。

ビジネスにおける身だしなみは、ビジネスマナーの基本中の基本!

服装やヘアスタイルは、職場環境などによってその価値観の違いはありますが、ビジネスマナーとしての本質はどこの会社も同じであると言えます。

なんと言っても、まずは「第一印象が大事!」

「この営業マン、とても感じが良い!」

「この営業マンなんか感じ悪い…。よその店に行こう…。」

初対面の人とお話をした時、あなたも感じたことがあると思います。

「人は15秒で印象を決定する」と言われています。

「感じが良い・悪い」というのは、その人の外見を見た瞬間に判断してるんですね!

また、最初に感じた第一印象は簡単には変わりません。

その後何度も会って、その人のいろんな面が見えてきたとしても、最初のイメージはなかなか消えることがないのです。

ですので、初対面の相手に与える印象は注意する必要があります。

ビジネスの世界では、第一印象の与える影響が大きいことを覚えておきましょう。

<身だしなみチェックの基本>

髪 ---------- 寝グセはついていないか

顔 ---------- ヒゲは剃っているか

スーツ ----- ズボンに折り目はついているか

シャツ ----- アイロンはかかっているか

ネクタイ --- シミや汚れはないか

爪 ---------- きちんと切っているか

靴 ---------- きれいに磨かれているか

 

また、自分の姿を身近な人(同僚や身内など…)にチェックしてもらいましょう。

自分では、「身だしなみOK!」と思っていても、あなた自身の感覚がズレていることもあります。

身だしなみを整えることは、社会人として基本的なことですが、きちんとした身だしなみができている人は少ないのが現状です。

僕は、取引先の方など、その人の身だしなみをまずチェックします。

「この人は、身だしなみもきちんとしていて信頼できそう」

「あ、この人だらしないので信用できない…」

と、話をする前に身だしなみでその人を判断してしまいます。

そして、その見立てはほぼほぼ当たります!

あなたも、身だしなみが人を判断する一つの材料であることを知り、自分自身も判断されているという意識を持って、明日からの身なりを整えてみましょう。

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