見出し画像

タップのイベントを登録する時にURLを必須にしたわけ。

こんにちは。TAPPERS Field です。

タップダンスのイベントをカレンダーに登録をする時、イベントの詳細を書いたサイトやブログ、SNSのURL(アドレス)を必須にしています。

つまりこれは「ネットで告知したものしかカレンダーに載せられない」ということになり、なるべく気軽に利用できるようにという基準からはずれてしまっています。

でもここは外せなかった。

それが何故なのかというお話です。

■先に考え付くデメリットを

イベント登録時にURLを必須にすることで考えられるデメリットは

・SNSの記事のアドレスがよくわからず登録できない
・URLの入力がめんどくさい(コピペすると簡単ですよ♪)
・サイト管理を人に頼んでいて、サイトに情報があがるまで登録できない
・詳細は他の人があげていて、勝手にリンクをはっていいかわからない
・詳細を見てもらうのにリンクをたどる手間がかかる

こんなところでしょうか。カレンダーでイベントに興味をもってくれた人に、リンク先を確認する手間をかけてしまうのはちょっと気になりますね。(しかも前回の投稿に書いたように、最初に表示されるURLでは直接リンク先にとべないですし。。)

■次にメリットを考えてみる

では、URLを入れておくメリットは何でしょう。

・登録フォームで詳細を入力する必要がなく、登録が楽になる
・カレンダー登録後に変更があっても、登録した項目以外なら修正が不要
・カレンダーでの情報がシンプルで見やすい
・情報元からチケット購入時の最新情報を確認してもらえる

イベント登録後に情報を修正する必要が減り、チケットを購入する時に最新情報を見てもらえるのはいいですよね。

■ここに運用サイドの私情が加わると

これだけだとイベント登録時のURLを必須にするかどうか、いまいち決め手にかけるところです。

そこにカレンダー運用サイドの私情が入った結果、最終的にイベントを登録する時にはURLが必須ということになりました。

どんな私情かというと

・お客さんとタップダンサーの距離を縮めたい

もうこれはこちらの感覚でしかないのですが、仮にチケット購入方法までの詳細がカレンダーで完結できたとして、「ここに必要な情報を送ってください」と書いてあると、カレンダーにURLを載せていたとしても、それを観ることなく購入するお客さんもいると思うんです。

でも、自分で作っていて言うのも何ですが、このカレンダーって味気ないじゃないですか。タップダンサーやイベントの熱量がわからない。

だからカレンダーだけで完結して、当日イベントに行く。というのもいいのだけど、運用サイドの思いとしては、そこにもう少し温度感を持たせたかったんです。

カレンダーから一歩タップダンサー側に進んで(URLのリンク先を見て)イベント情報を見てもらい、熱量を感じてもらう。

余計なおせっかい。手間がかかる。機会損失。まぁ、これを決めるまでにこういうことは考えたのですが、デメリットと比べた時にここはゆずれなかったのです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?