見出し画像

複数部署とのプロジェクト進行で学んだこと

一つのプロジェクトで規模が大きくなると、複数の部署やチームが関わることはよくあります。
このとき気をつけるべきポイントとして「用語一覧」を作成すべき、ということを学びました。

フェーズとしてはプロジェクトの要件定義フェーズで要件定義書の一部として作成するケースが多いです。
ここで用語の意味を一つ一つ定義しておくことで複数の部署が共通の言葉で、共通の認識を持つことができます。
このときプロジェクトで新しく定義する用語の他に、すでに使われている用語も用語一覧に記載しておくと良いです。
なぜなら…いくつかの部署に分かれているとその部署しか知らない用語があるためです。そしてその用語は往々にして開発の中でも共通の言葉として使われるケースがあります。
A部署ではこう思っていた、B部署ではこう思っていた、オーナー部署はこう思っていた。なんてことにならないように用語はただしく使うべきです。

用語一覧を作るのは難しいことではないですが、実はかなり重要なことなんだと学びました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?