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『Here』であそんだ話

オンラインツール『Here』で遊んだよ。
きっかけは先月見つけたこちらの記事。

あそびたい!!

だけど、ミーティングツールで遊ぶのには多少の仲間がいる。

というわけで募集して。


まずはお部屋を作ってみよう

というわけでHereのサービスページはこちら

ログインするとこんな画面。

スクリーンショット (475)

ある意味この画面に描いてあることがすべて

右上にさ、ちょっとMAPみたいなのがあるじゃない?
これが、Createしたお部屋にもくっついてる。
これだけの広さのお部屋が与えられる、そういうこと。

Googleアカウント、もしくはお好みのメールアカウントでサインインして(登録不要)

スクリーンショット (477)

お部屋のテイストを選ぶ。

いざ往かん!!!


なんかいろいろできすぎる

ひとことでいうとコレ。

なんか、いろいろできるから、何したらいいかわからなくて戸惑うw

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やれることがありすぎて、ほら、ごっちゃごちゃwwww
ただまあやってるうちにわかったことがいくつかあって。

●自分の顔の大きさは、比較的小さめに表示される(大きくすることもできるけど、そうするとPCスペック次第では重くなるっぽい)
●ステッカーを貼ったり、画像を貼ったり、絵を描いたりできる
●チャットもできる
●複数のお部屋を作って移動もできる(ただそれをやってしまうと、結局今自分がどこの部屋にいて、どこから喋ってるのかがわからなくなるのでやらないほうが良さそう)

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●YouTube動画持ってきて、みんなでそれを囲んで鑑賞、ができる(写真に出してるのは中田のあっちゃんがエヴァについて熱く語ってるやつ)
●チェスとか!なんかゲームができる!!
●あ、自分の顔表示されてるステッカー?の形は好きなタイプに変更できる

とまあそんな感じ。

なので


たくさんの選択肢をどうフィットさせる?

…というのを考えないといけないツールだなあ

というのが個人的に悩ましくなってしまった。

最初に挙げたnoteでも書かれていたように

・少数のカジュアルなミーティングを楽しく行いたいとき
・何度か継続的に話し合いが必要なとき
・1on1ミーティング
・1人でいくつもルームを作ることができるので、ワークショップの中で小グループに分かれて話すに使うのも面白いかも?

というのは確かに感じる。
感じるけど、それだけじゃこのツールを楽しめない気がする。

要はこのツールを使って、『zoomに感じている不満と満足のバランスをどう取りたいのか?』
その部分において、使い手に委ねられる要素が大きい気がする。

この間お試しで使ったcozyはその点が明快だった。

cozyは、

●上限12名で
●PCからじゃないと参加できなくて
●参加しても自分の顔は表示されなくて可愛いまん丸にデフォルメされて
●各種ステッカーと声を媒体にやりとりができる

だから、『zoomと比べた時に』

●人数制限ができる
●PCユーザーに限定できる(参加スタイルは割とかっちり)
●顔が見えないから画面からの圧が少ない(実際にログインしたときの心理的障壁が緩い)
テーマがなくてもその場にあるもので遊んでなんとなく楽しめる

っていう使い方がやりやすい。体感でわかる。

だけど、じゃあ、Hereは?
できることが多いからこそ、『ここでどんな体験を共有しますか?』の事前設定が大事な気がした。


こういう使い方なら、きっと私はたのしい

そもそもcozyもHereも、zoom一択の世界に疲れたから、それ以外の選択肢が欲しくて探した結果に出会えた子たち。

だからここは初心?に還って『zoomじゃしづらい』と思っていることをもう1回掘り下げてみる。
(※zoomウェビナーじゃなく、あくまでもzoomミーティングサービスを使う、という前提で)

zoomの嫌だなって感じているところは

●何人参加しようが、並列な関係になってしまう(画面の大きさが均一)
●その均一性の中でカメラとマイクのオンオフの判断を各自に委ねるので、発言者は1-2割なのに画面にはたくさんの目や真っ暗な画面が並ぶ(怖い)
●心の交流、になり得るような対話がしにくい(周りの目が気になる感覚に襲われて怖い)
●画面が無機質(怖い)

思った以上に怖がっている私www

んー、ということは、カジュアルに対話がしたいとき、でも、遊びたいわけではないとき、に使えばよいのかな?

たとえば、みんなでYouTube観ましょう!とか。
観ながら好き勝手言いましょう!とか
観たくない人はこっちでチャットやゲームしててね、とか。

ひとつのテーマを核に据えて、そこを取り囲むメンバー。
テーマに対して無関心な層がいることも想定して、少し隔離エリアも用意しておく。
あるいは、テーマ性の高く、かつ重複しないジャンルのものを仕掛けとして先に複数用意しておいて、散らばってもらう(参加者に選んでもらう)

そうね、そういう使い方なら私は楽しいかもしれない。

ということで、今月末開催するイベントの交流会は、Hereを使ってみることにしたよ。


Here体験会に一緒に参加してくれたみやもとさんのnoteはこちら。
人が変わると考えてることも少しづつ変わるから、だからいろんな人のnoteを読むのは楽しいよね。

それから、同じく参加してくれたりょーこさんのnoteはこちら。
こうやって読み比べるとみんなの感想がそれぞれ違ってておもしろいw


だいたいそんな感じ。

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