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【社員インタビュー!】上場に向けて日々IPO準備に勤しむ法務担当にインタビュー!~未知の問題に取り組み、会社からの信頼を得ていく~

こんにちは。
今回は管理部法務担当として活躍する大木さんにインタビューしました!

本記事では

・TAPPに入社を決めた理由
・法務担当の業務内容
・今後の目標

など、社会人として働くのはTAPPが初めてという大木さんに様々なお話を伺いました。

初めての社会人としてどのような思いで働いているのか、どのような業務を任されるのか、これから社会人になる方にも法務担当としてお仕事を探されている方にも読んでいただきたい内容となっております。

それでは早速インタビューに参りましょう!


ー自己紹介

 2024年4月に入社した管理部法務担当の大木です。
 学生時代は大学の開門時間に登校し閉門時間に帰宅、1日10時間以上勉強するという生活を毎日しており勉強漬けの日々でした。父が私に法律を学ばせたかったようで、大学の付属中学に入学し大学は法学部で法律を専門的に学んでいました。
 不動産には小学生の頃から興味がありました。間取りが載っている住宅の広告を集めるのが好きで、そこから建物自体に興味を持ち始めました。漠然と将来は不動産に関するお仕事に就きたいと考えており、大学に入ってから住宅展示場のアルバイトをしていました。

ーTAPPに入社するまで

 大学院修了後、研究所にて法律面で教授の研究を手伝っていました。大学院を修了する際に募集がかかっていたのがきっかけで面白そうだと思い始めました。
 卒業後1社目がTAPPだったのでキャリアというキャリアはなく、今回就職を決意したのは、研究所だと教授の手伝いという立場なので自分のキャリアを積めないと考えたからです。自分のキャリアを築くのであれば就職するべきだと考え思い切って就職しました。

ーTAPPに入社を決めた理由

 他企業さんの面接では見定められている感覚がありましたが、TAPPの面接ではその感覚が全くなく、私自身がどのような人物なのかを知ろうとしていただけた点と、TAPPという会社についてを熱心に伝えていただいた点から人を大切にしている会社だと感じ入社を決めました。
 また、法律を専門的に学んできたため法律知識を活かせる職種に就きたいと考えていましたが、選考会の際、プログラミングやITにも興味があることを伝えると、管理部法務担当で応募したにも関わらずマーケティング部の方ともお話しさせていただき面接まで組んでいただいて、その柔軟さに好感を持ちました。自分のしたいことと業務内容が異なっていたためマーケティング部は断念しましたが、入社後に法務担当として明確に自分の役割を持てると確信し入社を決めました。

実務に活きている学生時代の経験とは

 ずっと学んできた法律の勉強が現在の仕事に活かされています。これまで学んできた知識を評価していただき、法務担当としてのポジションを任されました。また、会社法や株式に関する業務においては学生時代に所属していた会社法ゼミでの知識が役立っています。過去の学びが現在の業務にしっかりと繋がっていると実感しています。

TAPPに来てよかったと心から感じる

 TAPPに入社してから個人の裁量の大きさに驚かされました。入社から2ヶ月で重要な資料の作成を任されるなど、業務において大きな責任を持たせていただいています。業務効率化の提案も迅速に受け入れていただき、自分の意見や提案を反映させる機会が豊富でとても働きやすい環境です。
 就職活動の際、TAPPと他企業の二択で悩んでいたのですが、どちらを選んでも後悔が残るのではないかと思っていました。しかし、現在TAPPで働いている中で全く後悔しておらず、心からTAPPを選んで良かったと感じています。

ー業務内容

 主に下記の業務を行っています。

・IPO準備に関する書類作成
・証券会社の対応
・契約書管理
・反社与信チェック
・秘書的業務 等

 IPO関連の書類作成は非常に難しく暗中模索の状態です。法律の理論については知識がありますが、実務においては理論と全く異なることもあります。現在、法務担当は私一人(インタビュー時)なので常に試行錯誤を繰り返しながら進めています。困った際には他社の事例をネットで調べたり、証券取引所のガイドラインを確認することで解決策を見つけています。上場審査に直接影響を与える業務であるため、慎重に進めることを心がけています。

ーやりがい

 細かな業務を一つ一つ着実にこなせると達成感があります。新しい仕事を任された際には、どのようにアプローチするかを考えたり調べたりするプロセスにワクワクします。自分の行動が具体的な結果を生み出すことに大きなやりがいを感じています。
 また、自分が行った業務で周りの方から感謝されたり評価されたりするとやはり嬉しいです。これらの経験が、さらにモチベーションを高め、仕事に対する熱意を持ち続ける源になっています。

ー自己研鑽のために取り組んでいること

 市場の動向や社会の情勢は見ておいた方がいいと考えているため、毎日、新聞に目を通したりニュースを見るようにしています。また、不動産関連の資格を取得したいと考えており、現在試験に向けて勉強中です。

ー仕事をする上で大切にしていること

 スピード感を意識しつつ、細かな点にも気を配ることを大切にしています。本来はのんびりした性格でプライベートはかなりマイペースなのですが、仕事ではTAPPのスピード感についていけるよう意識しています。一方で、細かな見落としやミスがないように細心の注意を払っています。
 TAPPで働く社員さんは会社をよりよくすることを常に考えて行動しており、個人の裁量がすごく大きい会社なので、常に自分で最善策を考えて行動できるよう心掛けています。

ー社内の雰囲気

 二次面接の際にも感じたことですが、TAPPは非常に自由な雰囲気の会社だと思っています。働き方に制約が少なく服装も自由で、業務の進め方を指図されることがなく自分の裁量で働くことができます。また、職場の雰囲気が和やかで場を乱すような社員がおらず、リラックスして仕事に取り組むことができます。
 TAPPならではの飲み会選考では”何でも聞いてください!”といったオープンな雰囲気だったため、自然体で臨むことができました。

ーこれからの目標

 まずは2026年に向けたIPO準備に全力を注ぎたいと考えています。現時点で自分の業務の中で最も重要なのはIPO準備であり、確実に、且つより良い形で実現するために資料作成や知識の習得を短期的な目標にしています。今は教わることが多いですが、自分でも積極的に学びTAPPの魅力を市場にアピールできるよう努めていきたいです。
 長期的には、法務に関する業務全般を担当できるようになりたいと考えています。これまでの法律の学びを活かし、法務全般の管理や社内で発生するトラブルに対する法律相談も担当できるよう信頼関係を築いていきたいです。


TAPPは”出社するのが楽しみになる会社”だと言う大木さん。
社会人未経験から裁量のある業務を任せられ、日々試行錯誤しながら楽しく働いているとのことです。

上場を控えており今とても勢いのあるTAPPでぜひ一緒に働きませんか?

それでは次回の掲載もお楽しみに!


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