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没ネタ集

noteは1000文字ぐらいを目標に記述しているが以下導入からイマイチ筆が乗らなかった下書きを御焚き上げ。いつまでもブルペンで出番を待ってると思うと少し愛おしいが、たまにまだコイツ居るよという気分になってしまうのも悲しい。俺はもう行くよ。合掌。

ナーロッパは何処からやってきたのか



現世で不幸な主人公は失意のまま死を迎え、気付いたら異世界に転生し、その文明ギャップや謎の強化能力で第二の人生を歩む。増え過ぎたテンプレートとして槍玉に挙げられるフェーズも終わり、ナーロッパという巨大帝国の建国から今年で6周年を迎えるがナーロッパの歴史はさらに遡ることができる。

223: 風吹けば名無し 2017/11/25(土) 14:50:31.29 id:qahiR9//0
ナーロッパやぞ

ナーロッパというのは2017年に命名された。増加する似非中世ヨーロッパ的なRPG世界観作品の現実との乖離を揶揄するスレッドで投げかけられた全てに終止符を打つような建国である。

※以下立派な先行研究に飲まれボツへ。なろう系のラストシーンって大長編ドラえもん的な現実への帰還と滞在エンドどちらが多いんだろう。


消えたシュウマイ弁当は消え続けている


コロナが生んだ最大のミステリーである。ダイヤモンドプリンセス号へ搬入されたはずの4000食のシュウマイ達は船内で振るわれることなく、「シュウマイがない」という背理法的な報道のされ方は我々の日常には無意識にシュウマイが溢れていたことを実感してしまう。

物流コンテナの規格化は世界の流通形態に革命を起こした。船舶への積み込みという沖仲仕の存在を消し去った輸送革命であったが、シュウマイ弁当はそのブレイクスルーを突破できなかった。いやコンテナを超越して時空の狭間に飛び込んで行ったのだろう。

※コンテナ物語とシュウマイを絡めて壮大なストーリーを掲げようとしたが、シュウマイ研究とコンテナ物語再読に興奮してしまったので没ネタへ。

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