見出し画像

坂道シリーズの選抜制度について思うこと

このnoteは日向坂46がおそらく「次の11thSingleから選抜制度に移行する」と勝手に想像して書かれているものです。選抜制度に対する自分の理解と思うところを書いていきます。

選抜制度はグループを運営していくための「人員計画の一部」である


・選抜制度に対して自分はどちらかといえば肯定的
・いろんな意見はあるけど普通に「現状の最適解」
・選抜制度と期生制度はつながっている
・選抜制度は言い換えると「投資先の優先度の設計」
・期生制度を事業活動に例えると「新卒一括採用」
・卒業を事業活動に例えると「退職」
・総じて「別にメンバーを酷い目に合わせる目的の制度」ではない(ファン、一部言葉が強すぎる)

なぜ選抜制度が「現状の最適解」?

・選抜制度を導入しないとどうなるか?から考えるとわかりやすい
・大人数グループとは言え全員選抜制の人数限界値っぽい「22人」
・22人から少しづつ減っていく(卒業)ことからは基本的に逃れられない
・人数をある程度保つために必要なのは「採用」
・「採用」を工夫してやらないと人が欠けていき弱含んでいくグループの印象が強くなる
・採用を「一括」でやるか「欠員補充的」にやるかは考え方の違い
・坂道グループは「一括(期生制度)」を選択している
・採用したからには育成しなきゃいけないよね
・育成の過程でポテンシャルが高そうな人は抜擢してあげたいよね
・そうじゃないと年功序列になって全体が硬直化するよね
・抜擢って「投資の優先度を一気に上げること」だよね
・選抜制度というベースがあると投資の優先度の運用がしやすいよね
・ファンもわかりやすい(推しが抜擢された時に喜びやすい)よね

「22人が限界値」の補足

前提、個人の意見に過ぎないですが、これ以上の人数だとメディアに出てもまったく映らない人が出てきて、「こんなに大人数一度にステージに上げる必要ある?」という気持ちになり、そのために「映すべき人の割り振り時間が減るデメリット」の方が大きくなるという意味です。

投資の優先度について

・1,000万投資して2,000万になるメンバーと500万になるメンバーがいるとしたときに後者に1,000万かけ続けると事業自体が続けられなくなるよという話
・選抜制度は「限りある機会やヒト・モノ・カネを優先的に投資する人たちを対外的にも示しますよ」という制度
・過酷なので過度な競争は避けるべきだけどその部分をゼロにはできない
・そこには「そもそもグループにいる時点で競争(オーディション)を勝ち抜いてきたメンバーである」という前提があるから
・オーディションと選抜制度、恩恵を受けられる時だけ肯定するってのは「個人的には」選びたくない態度
・でも画面に映っているメンバーを見て競争してほしくないと感じるファンの感情はそれはそれでものすごく自然なこと
・最初から選抜制度が組み込まれた状況から団結を示した長女グループエグいすごい
・選抜制度というある種の洗礼を経ても「変わらない団結」を示せるとグループはより強くなると捉えた方がヘルシー

なんとこの時点で思ったより長くて読むのしんどそうなので一旦ここまでにします!
まだ全体の半分いかないくらいなのでまた書きます!

ありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?