私が「なんとなく転職したいかも」と思った時に読んだ本
「絶対転職したい!」ってほど心が決まっているわけじゃない。でも今の仕事をこのまま続けていていいのかな?という気持ちがある。
そんな状態の時に、転職するかしないか、今後のキャリアをどう考えていくかのヒントを求めて読んだ本をまとめてみます。
北野唯我『このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む転職の思考法』
まずこの本を読んだのだけれど、初めに読んでよかったと思う。この本を読んで転職への心理的ハードルが下がったから。自分がやってきたことも使い方次第で武器になるかもしれないと思えた。自分が好きなことを見つける方法についても書いてある。
平田信貴『人間は9タイプ』
自己分析に。他者を攻略するみたいなことにも使えるし、単純に心理テストみたいで面白いのでどんな時に読むのでもおすすめできる。
私は「芸術家タイプ」という結果になったけど、そうかな、、。
ちなみに同じ作者の類書の方が仕事を考える人向けっぽいので、こちらから読むのもいいかもしれません。(私はまだ読めていませんが。)
『人間は9タイプ 仕事と対人関係がはかどる人間説明書』
梶山ひろみ『しごととわたし』
「女性の人生はするかしないかの連続だ」で始まる本書は、特に女性のキャリアについて考えられる本。
様々な仕事で活躍する女性に対するインタビューや対談で編成されていて読みやすい。
長い間仕事をしていても「自分には向いていない」と思うことがあったり、「もう辞めよう」と思いながらもなんとか出勤して続けているのが自分だけじゃないんだと知れたことが収穫。少し安心し、冷静になれた。
※2014年出版の本なので、少し価値観が古いなと感じる部分はありました。
堤ゆかり『もう内向型は組織で働かなくてもいい』
自分の特性にあった働き方がしたいと思っていたので。
組織に属さずに(属す割合を減らして)仕事をしていく方法はある!それにその機会は作れる!ので、変な無理をせず自分のままで働いていく可能性を探っていこうという感じ。そもそも自分はどんなものに興味をもち、何が強みで、それはどんな仕事につながるのか、その思考の道筋をガイドしてくれるような本。読み終えた後に即行動してみようと思えた。
「失敗しても死ぬほどのもんじゃないのでは?」とか、「小さくてもいいので一歩を踏み出してみよう」というスタンスが気に入った。
以上4冊がとりあえず今読み終えている本です。今後読む予定の本は以下の通り。
今後読む予定!↓↓
本を読んでみて、もやもやと転職…?と考えていたことが、現在の仕事での不満点の改善?になったり、副業?になったり、やはり転職か!となったり、選択肢が広がる感じがしていいです。
また読了本が増えたら続報を書こうと思います。