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夏の終わりに夏に聴きたいバンドサウンド5曲

こんにちは。MJIコーポレートスタッフのササカマです。
今年は梅雨と夏と秋がはっきりしていて四季を感じやすいですが、生活の9割家にいる日々が過ぎていきます。いやいやぜんぜんだいじょばない。

今回は(も)ロボットの話題から少し離れて、まだ2020夏だと思いたい気持ちが溢れた「夏の終わりに夏に聴きたいバンドサウンド5曲」をご紹介します。よかったら2021年の夏にふと思い出して風を感じながら聞いてみてくださるとうれしいです。

BUZY CRAXON 「NORTHERN ROCK」

田舎出身の私には、深夜の音楽番組たちが一番のエンターテイメントでした。ギターのイントロから始まる高揚感、北海道のバンドに深夜にばったり出会った衝撃。そのあとすぐ、高校のお昼時間に校内放送で流れてきて2度目の衝撃。放送室まで走って全然仲良くない子に話しかけてCDを貸してもらいました。バンドのかっこよさに初めて気づいた一曲。

NUMBER GIRL 「透明少女」

リアルタイムではないのですが大学生の時にこのライブを映像を初めて見る。まだライブやコンサートに数回しか行ったことがなかったのですが、前面的に夏にボコボコにやられた気持ち。気付いたら俺はなんとなく秋だった(今の気持ち)。

Spangle call Lilli line 「seventeen」

Spangle call Lilli lineは大学の頃にファンになりました。浮遊感のあるポスト・ロックで、独特の歌詞や世界観にひきこまれ。昨年はEX THEATERで20周年ライブがあり、長く活動しているにも関わらず常にクリエイティブなバンド。この「seventeen」はギターの疾走感ある曲で、2:50という曲の短さが、夏の鮮やかな一瞬の風のように流れていきます。

チャットモンチー「風吹けば恋」

夏といえばこの曲!SEA BREEZEのCMソングで耳にしたことがある方は多いのではないでしょうか(2008年ですって、5年前くらいの気持ち)。夏のさわやかな曲の代名詞といっても過言ではない。この頃は夢や希望に溢れていたな…あれ… この曲が弾きたくてギターを始めるぜと友達に習ったら指が痛くなったので即日終了。音楽は聴く楽しさってのもあるよねという言い訳。

SUPERCAR「cream soda」

フルカワミキさんの「Coffee & SingingGirl!!!」経由でSUPERCARを知りました。ナカコーさんとフルカワミキさんの淡い歌声の2ボーカルにどハマりし、この「cream soda」は夏の歌詞というわけではありませんが、ギターの音が涼しげな夏を感じる音です。ナカコーさんは先述したSpangle call Lilli lineともコラボしており、2019年渋谷で開催されたCROSSING CARNIVALのSCLLにスペシャルゲストで登場し「therefore」を披露。私自身も初めてその場でナカコーさんの歌を生で聴き、自分の好きな音楽の点が繋がった瞬間でした。

以上5曲お届けしました。バンドサウンド以外でもサマーソングはあるので、他の人の夏プレイリストも聴きたくなる。


動画・音楽系のSNS(8tracks、myspace、ニコニコ動画、youtube)などでより広く音楽に出会えるきっかけができました。このnoteというサービスからもきっかけが増えると楽しいな。今は配信やサブスクで手軽に音楽に触れられますが、CDの開封式は今でも楽しみのひとつです。

タピアでSpotifyとか聴けたらいいんだけどなー。実はそんな話も出てたり出てなかったり。タピアらしい音楽ってなんだろうという話になり、癒しの音楽だよねという話になりました。「眠りたいけど眠れない時に聴いたら余計楽しくなっちゃって眠れない5曲」をいつかお届けしようと思います。

夏よまだ行かないで。

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