エナドリより珈琲牛乳をおすすめしたい、という与太話。

久しぶりに友達と話したんですよ。
そしたら、最近忙しいから一日に何度もエナジードリンク飲むぐらい疲れてると。で、もっと聞いてみたら夜も眠れないというのです。

まあ(実際そんな事は無い、話のネタを作るためだけの)絵空事・与太話なのかもしれなかったけれど、一応忠告はしました。エナジードリンクのたぐいを一日に何回も飲むのは、ほぼ砂糖水とカフェインを大量に飲んでるのと同じこと、ですから、体にいいこと何もないだろう、って。

私としては、そんなことをするより 砂糖を入れずにコーヒー牛乳を飲んだほうがいいとおもってる。いや、私はお医者さんじゃないので科学的根拠は示せませんので、あくまで話半分に聞いといてほしいんですが。

糖尿病を長いこと患っていますが、糖質って、自分で取ろうと意識しなくても、毎日の食事でほぼひとりでに摂ってるんですよ。
甘いものが食べたくなるってのは、おそらくタンパク質が足りてない(多分、ね。)。体の感覚、というのは「いいかげん」なので、そのまま信じるのではなくて、少し疑って引いてみる事が大事です。

いつだったか忘れましたが、ディスカバリーチャンネルの「現代の驚異・コーヒー」って番組で、カフェインは血糖値を上げるとかいう説を見た事があります(細部は忘れましたし、記憶違いだったらごめんなさい)。

砂糖を入れないコーヒー牛乳をよく飲みます。
スーパーやコンビニにいけば、どこでも売ってるし。
牛乳を飲めば、精神安定ストレス軽減・タンパク質やカルシウム摂取、胃粘膜の保護など、一石三鳥以上、効果はあると思います。
脳と心がそれによって満たされれば、エナジードリンクを飲む頻度も減っていくだろうと思いますし。

どっかでかじり読んだ知識で申し訳ないですが、食欲の半分はニセモノだといいます。その場合、何かを食べるより、まず水分を取る。
お医者さんらしき方のツイートで見ましたけど、熱中症でお倒れになる方は朝飯を抜いてることが多いようで、人間が取る水分の多くは食べものから取られているとのこと。だったら、根本は水分不足なんでしょうね。


ちなみに仏典にも、最上のものを表す言葉として、酪農の「酪(らく)」という言葉が出てきます。すなわち乳をあらわす。釈尊も、修行の果てに餓死しかかったとき、スジャータの乳粥で命をとりとめた、ってエピソードもあるくらいですから、仏教と牛乳は妙にご縁の有る不思議な関係なのですね。

なまんだぶ。

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