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ネロ生配信 妄想文房具バトルロワイヤルレビュー基感想

今回は私がお便りを送ったが惜しくも不採用となったお便り達の供養を兼ねてこの企画を紹介する。ちなみにその配信自体はこちらである。
この配信で募集したお便りのテーマは文房具を一つと特殊能力を一つ考えて応募するといったもの。そして選抜されたお便りの中からMCの妄想力にて勝負が決するという何が起こるか分からない戦いである。
因みに本戦選抜メンバーを紹介しておこう。最後2つはエキシビション戦。
どれが優勝したかはアーカイブ見てこの先は自分の目で確認してくれ!
最後に私が送ったお便りの内容をそのまま載せて供養する。

・早撃ちのビリー
文房具:ロケット鉛筆
特殊能力:使用しているペン先が駄目になっても直ぐに次弾装填出来る素早さ。尚段数制限有り。
非常にロケット鉛筆らしいシンプルな能力だと思います。だがリロードが無いと言うことがまさかあんなことになるとは、リボルバーで弾を撃ち尽くして装填出来ない様な辛さ。

・ウェイ・トゥ・ヘブン
文房具:分度器
特殊能力:自分にとってもっとも幸福な角度を測る事が出来る。
地味にこういう風水的運を身に付けた能力って厄介で強そうですね。相手の攻撃を避けたりと実際本戦でもなかなか強かった。

・全知の欠片
文房具:ノート
特殊能力:敵の情報を知れば知るほどノートに文字化されてされていき、複数の相手でも対応可能。そして情報量が多ければ多いほど有利になる。
デスノート的な力かと思ったらそれ程でも無かったり、決定打に欠けると解説にもある通りちょっと惜しい感じが。でもアカシックレコード的な力だと逆に強すぎる様な気もするのでバランスが難しそう。

・Vibrating spear
文房具:シャーペン
特殊能力:シャーペン状の槍を振る事で威力をチャージし強力な一撃をお見舞いする能力。
昔ドクターグリップとかノック式じゃなくて振ると芯が出てくるシャーペンとかあったの懐かしい。チャージタイムは不明だが体力の続く限り戦えるシンプルに強い武器。

・混沌の槍
文房具:色鉛筆
特殊能力:攻撃能力しかないが混沌の名の通り全ての出来事が逆転する能力。
色鉛筆となると色彩による多属性系かと思ったが全ての色を混ぜた時のカオスを表現しているのか、しかし弱ければ弱いほど強いとはなかなか面白くて扱いが難しい能力。

・I love you, mom.
文房具:日本地図パズル
特殊能力:相手の出身地を聞き出し、その都道府県をパズルから取り除くことで相手を強制的に相手の両親の元へ送る能力。
めっちゃ平和的な能力だし相手の出身地を知らなければならないと言うかなり限定的な能力!だがしかし、このバトロワでは何が起こるか分からない。これはオチ含めてかなり面白い設定。

・このチーズのようなものがあなたです。
文房具:シュレッダー
特殊能力:体の一部分にシュレッダーを埋め込むことが出来る。そして接触部分から最終的には全てを飲み込む。光さえも飲み込むというかなり強そうな能力。
シュレッダーなんて一般的には紙を切り刻んでるイメージですけど工業や畜産だとライオンシュレッダーってのでガコンガコンとなんでも粉砕してますね。見てる分だけなら楽しんですけどね。

・compass
文房具:コンパス
特殊能力:円を描くことで穴を形成する、描く円の大きさによって穴のサイズは決まる。更に奥の手として1日に1回針の長さを5mにまで伸ばすことが出来る。
穴に落ちたら一体どうなるのか!?普通に落とし穴なのか虚無空間へ繋がるのかは謎。奥の手の5m針伸ばしによる大穴はかなりの強技。個人的にはその5m針で相手を不意打ちで貫いてみたらとか思っちゃう辺りアレなんですね。

・多色戦隊!カラフルナンジャー
文房具:色鉛筆
特殊能力:描いたものを具現化する能力、色を多く使うほど威力は上がる。尚世界平和の為にも要絵心必須な能力である、下手が扱うととんでもない化け物を生み出すとか。
スケッチブックやノートに描いた物を具現化する能力は私も浮かびましたね、結構ありきたりだと思ったので書道でやるかとか思いましたけども結局辞めました。

・フェアリーボイス
文房具:チョーク
特殊能力:致死性のある粉を散布し、30秒で手足が痺れ、1分で体の間隔が無くなり、3分で死に至る。尚使用者も若干吸ってしまう。
上手い事風上に立てれば強そうな能力。しかし最近の学校ってチョーク廃止が進んでるらしいですね。やっぱあの粉が人体にちょっとってやつですかい。

以下田中タパラが送った文房具妄想ネタ
途中で使用武器に名前付けるのを知ったので急遽5秒で考えた適当な名前を付けて送り直しました。
と言うかバトルロワイヤルって言うから無人島的な所で集団で一斉に戦うのかと思ったらリング上でタイマンだったとは。端っから戦場の想定が違っていました。主な戦場は学校かな?とは思ってましたけどフィールドは不明。なのでどこでもある程度対応出来て集団戦も想定した内容にしましたが裏目ったって感じでしょうか。後、普段は1通しか送らないけど今回はテーマがテーマなので妄想が膨らんで大量に送り過ぎたかなと思ってます。
その1
使用文房具:ペイン・ペインツ(絵具)
特殊能力:絵具の色による属性魔法を使用出来る、必殺技は3色の絵の具を混ぜる複合魔法
パレットに絵の具を出し、絵筆に付けて杖の様に扱うことで赤色なら炎系、青色なら水系と単色でも魔法を使える。
本領発揮は複数の色を混ぜる事で発揮される強力な複合魔法、決め台詞と共にいざ発動!
「お前に相応しいカラーは決まった!」
そして一つ一つ色の名前を言いつつパレットに絵の具を出していく
「逆巻く炎、ファイヤーレッド」
「挫けぬ心、オイルイエロー」
「そして、静かなる情熱、フレイムオレンジ」
ここで全ての色を思いっきり混ぜて相手に向けて筆を向ける

「爆ぜろ、複合魔法!クリムゾンフレア!」
※因みに使用している3色は全て実在する色の名前です。

裏話(尺見て読んだり読まなかったりご自由に)
当初は弾丸っぽい形状で同じ色を扱うクレヨンにしようかとも思いましたが
銃はまず文房具じゃないし、リボルバーに値する文房具も無さそうなので絵の具にしました。

正直お前に相応しい〇〇は決まった!ってネロちゃんに言って欲しかったただそれだけ。他に言うならばデメリット面を記載するのを忘れていたって所なのかな、単色は発動は早いが威力弱くて複合魔法は詠唱に時間が掛かるとか。

その2
使用文房具:バレットブレード(カッターナイフ)
特殊能力:カッターナイフの刃をファンネルの如く自由に操る事が出来る

カッターナイフ、通常は刃が駄目になったらパキンと折って新しい刃に交換できますよね。
この能力の場合は予め刃を細かく折っておいて、敵にばら撒いたり、地面にばら撒いておいたりして
一気に無数の刃を操って相手に襲い掛かる、一見強そうに見えるが武器自体はカッターの刃なので威力は刃の切れ味に依存します。
厚手の服や防具で急所を守っている相手には分が悪いです。的確に空いている急所を狙う必要があります。

バレットブレード略してBBとかってした方が良かったのかなって今更思ってます。あんまり血みどろなのはNGだったのかなとちょっと思ってます。上手い事急所に当てて血がブシャーとかって戦い方を想定していたのですが。

その3
使用文房具:(メモリーオブライフ(CD-RW)
特殊能力:相手の体にCDを触れさせると相手の情報全てを抜き取る事が出来る。更にCDに書き込むことで相手の動きを制限したり操ったりできる。

文房具をWikipediaで調べると情報の記録に用いる物も含まれると解釈されているので、ならばフロッピーやCDも有じゃんと思いました。
引用元:文房具(ぶんぼうぐ)、文具(ぶんぐ)、ステーショナリー(英: stationery)とは、仕事場やオフィスなどにおいて情報の処理・記録・伝達等のために備えられる道具類をいう。
(参考URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E6%88%BF%E5%85%B7)
まずCDを手に持って「フォーマット」と唱える事で準備完了、後は投げつけるなりトラップとして置いておくなりで相手になんとかしてCDに触れさせる。
触れたCDは一旦相手の体内に入り込むがダメージ等は一切無く、情報を取り出すと手元に戻って来る。
その後掌の上にCDを置くことで相手の情報を読んだり、書き加える事が出来る。
情報を書き加えるとは、自分に対して攻撃出来ないだとか、自分の代わりに敵を蹴散らせ等用途は様々。
一見チート級強さに見えるが、相手がCDに触れないとまず意味が無いので如何にして投擲で当てるか、トラップで触れさせるかが肝です。

デスノートみたいな能力ですがタイマンとなるとこれはネタにはならないですね。複数人とのバトロワならば戦況をかき乱す役目として出番は有りそうですが。ソロよりコンビで輝きそうなタイプかもですね。

その4
使用文房具:リアライズ・ザ・ペーパー(折り紙)
特殊能力:折り紙で作った物を実物に具現化したり、式神として使役する能力
子供の頃大抵の人が折り紙で遊んで紙飛行機や手裏剣を作ったであろう。
しかしそれらを実物として具現化するのがこの能力。
紙飛行機ならば小さいながらも戦闘機や神風アタックの爆弾と化し、手裏剣ならば元は紙なのに鉄の鋭さを持つ。具現化した時点で材質が紙から変わるので火や水にも耐性が付く。
尚、大きさや威力は紙のサイズに依存するので新聞紙等を使うとかなり強力になる。動物や人間を大量に作って放てば軍隊をも作れる可能性を秘めている。
デメリットとしては丁寧に折らないと威力が落ちる事、目的の物の折り方を知らないとどうしようも無い事。

これは名前だけ色んなお便りが来たよーって所でしれっと混ざっていた奴ですね。当初は無人島とか広い学校でのバトルロワイヤルを想定していたので、事前準備として紙で軍隊編成とかの下準備をするとか考えてたんですよ。タイマンだと即席折り紙は厳しそうですからね。