読書ログ
最近読んだ本の簡易感想。
・『フォン・ノイマンの哲学』高橋昌一郎
青の数学を読んでからノイマンに興味があったので読みました。Kindleセールで安かった。難しいかなーと思ったけどスラスラ読めた!この人の文好き!頭おかしい天才で面白い。それにしても昭和天皇はえらいですね……(アホすぎ感想)
・『透明標本Ⅰ・Ⅱ』冨田伊織
フォロワーからクリスマスプレゼントでもらいました。本物は高くて買えないけど写真を眺めているだけでもうっとり。中身が丸見え。綺麗だなー。わたしも骨組みだけになった人間の透明標本がほしい。部屋に置く。
・『グッドモーニング』最果タヒ
買った記憶がない(睡眠薬でフラフラのときに買ったんでしょうね)けど、まあいつか読もうと思ってたのでいいです。最果タヒさんの詩が大好きなので、もちろん良かった。けど今の感じとはやっぱり違ってて……タヒさんの言葉は何を伝えたいのかとかわからないようなわかるような。わからなくてもいいんですけど。
・『濃霧の中の方向感覚』鷲田清一
いろんな短いエッセイというか、この人の考えが載ってた。難しい話は流し読みしたけど、色んなものに興味を持つことって嬉しいと思う。関係ないけど方向感覚というタイトル、何度も間違って方向音痴と書いてしまう。
・『恐怖の哲学』戸田山和久
面白かった!!ホラー映画を克服できそう。いや、まだチャレンジしてないけど、ホラー映画に興味がすごく湧いた。恐怖も哲学しちゃえば怖くない……いや普通にジャンプスケアは怖い!やめろ。
・『鬱の本』
楽しみにしていた1冊。とりあえずサッと読んだけど、また疲れたなあと思ったときにゆったり読みたい。
・『僕はにゃるらになってしまった』にゃるら
ニディガが大好きなのでにゃるらの本も読んだ。にゃるらの精神性を知るとニディガも読み解けるような、気がする。うーん。トリップしてるときの文章、いいですね。読んでて落ち着く。
こんなものです。さっくりアウトプット。
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