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恐かった父との思い出

こんにちは

潜在意識にアプローチをして

理想の未来へ

生きづらさを改善する専門家 

睦月妥和(むつきたお)です。

私は毒親に育てられ

HSP(繊細さん)で

アートセラピストで

レイキヒーラーで

統合ワーカーです。


私の父はドメスティック・バイオレンス略してDVです。
私はそんな父親の元で生きてきました。
父が亡くなって25年の月日が経ちました。

やはり、わたしは
多かれ少なかれ
人間関係の構築に影響を受けていると思います。

対人恐怖症だったり、自己開示が苦手だったり、言いたい事が
いえなくて我慢ばかりしていたり
だからなのか
誤解される事が多かったです。
今でも、コミニケーションをが上手な方ではないので
苦しむ事がしばしばあります。

時折
瞑想をしているのですが
その時に
自分のお腹の音が聞こえ
まるで
水の中に潜っているような音です。
「ポコン。ポコン。」・・・っと


そして
思い出したことがあるんです。

私は恐くて大っ嫌いな父との思い出を・・・



父は信楽焼のたぬきの置物のような大きなお腹をしていました。

私は父のお腹に自分の耳を当てて
父のお腹の音を聞くのが何となく好きでした。

お腹の音は、水の中にいるような感じで
「グルグルグル。ポコン。ポコン。」聞いているだけで
面白くて、夢中になっていました。

父もまた娘とのコミニケーションとして
私に自分のお腹の音を聴かせたがりました。

今、思えば微笑ましい光景です。

もしかしたら
父もまた人生に生きづらさを感じ、妻、子供を含め人との関係性に
悩んでいたのかもしれません。

もし、まだ父が生きていたら

アートセラピーやレイキヒーリングや統合ワーク
など私が学んだことを父にしてあげられ
父の心を少しても軽くできたのかもしれないなと・・・


あれほど
恐かった父に対しての記憶が
今は、どんどんと薄れていっています。

忘れられるってありがたい。
普段は忘れています。
思い出そうとしても曖昧なところが
あります。

でも

誰か見知らぬ人が怒鳴り声をあげているのをたまたま
見つけてしまうと体が硬直して心臓の音が自分でも聞こえるぐらい
ドキドキします。

体は覚えています。



その反面
父に対しての捉え方が変わったように思います。

若い時にはわからなかった父のことが
自分も歳を重ねるようになり違う見方で

捉える事ができるようになり
楽になっているように思います。

もし
今、辛いことがあっても
いつか
記憶は薄れていきます。

そうゆう風に
神様は私たちをつくってくれています。


あなたとあなたのご家族が
穏やかな心で過ごす事ができますように

peace of I

最後まで読んでいただきありがとうございます。


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