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長男12歳の誕生日の日



8.30

長男の誕生日。
12歳。
台風だったためお店も休み、物流も届かず。
とりあえず焼肉が食べたいというので、いつもとは違う焼肉屋に行く。
ものすごく混んでいて、落ち着かない。
すごく気が散ってしまう。
加えてお祝いということで元夫もいるので緊張したり、メニュー選びで若干険悪になったりして、胃が痛くなる。
長男はもうこういう感じになれていて、完全に耳の中の耳を塞ぐことができるけど、申し訳ないなと思う。
やっぱり長男には小さい頃に辛い思いをさせてしまったという思いが拭えないけど、MOTOKOさんに、長男くんは全部分かっててここに生まれてきてるのに、チャミちゃんがずっと自分を責めたり申し訳ないとか思ってたら、長男くんが生まれる前に決めてきた人生のプランを邪魔してしまうよね、と言われたことを思い出す。
そうだなと思う。
でも、わかってても、やっぱり胸がちくっとする。
難しい。

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チャミ山商店

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これまで更新されてきた彼方からの手紙シリーズ、その他日記エッセイ、散文など、その時々のことを書いています。

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