もの思う日
9.10
引き続き、停滞している。
身体の疲れと心の疲れは連動する。
8月は暑すぎて県外へ行かなかった。
県外どころかほとんど家にいた。
動くと疲れて寝込むけど、動かないと沈んでいくので、そのバランスが難しい。
どちらにせよ伏せるなら動いて寝込む方がまだ心の風通し的にはマシな気がする。
淀んだ水が腐るみたいに重たくなっていくのが一番つらい。
人は適度に人に合わないと空気が入れ替わらないのだと感じる。
だから人は一人では生きていけないし、一人で生きていかないほうが断然いい。
緩いつながりみたいなものはこれからもどんどん大切になっていくだろう。
現実的で便利でリアルな手が必要になればなるほどこれからは機械がその代わりをしていくのだろうし、実際とても助かるのだろうけど、でも機械には温もりがない。
コンビニのご飯はたとえ美味しくてお腹がいっぱいになるほど食べても、満たされない。
でも誰かが温めてくれたり袋に入れて手渡してくれたりするだけでそれは食べ物になる、滋養になる。
誰かとの会話が、会釈が、ふいに届く手紙が、あの人元気かなあと空を見て思い出すことが、エネルギーになる。
そして誰もが無意識に、五感以外でのコミュニケーションを取っている。
テレパシーみたいに、皮膚や、鼻の奥や、おでこの上の方で。
より良い表現ができるように励みます。ありがとうございます🌷