「余韻」を丁寧に楽しむと日々が一層味わい深い、ということ

《本来のじぶん》を大切にキャリアウェルビーイングの具現化をしていくための発信をしています、たおと申します。

いつも読んでくださっている皆さまありがとうございます。皆さまのスキにエネルギーをいただいてます。

今回は、

、、余韻、、、

　　　　、、、
　　　　　　　　　、、、

のお話です。

余韻を意識するマインドフルネスが心を温めてくれる、というお話。

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先日目標設定の大切さについてnoteを書きました。

有意義な人生の時間には、正しい目標設定をすることが大切。一方で、もっとこの瞬間のイマを大切にしなければならないと感じることも少なくありません。

無意識に
先のことばかり考えさせられている
私たち

今の時代に生きる私たちは、毎日数えきれないほどの情報にさらされています。じぶんが知りたくもない、見たくもない情報が勝手に入ってきます。

特にSNSでは、じぶん以外の人が「どれだけ頑張っているか」「夢を叶えたか」、そんな個人の情報が目につき、じぶん自身もナニカを成し遂げなければならない焦燥感にかられたりします。

何に急かされているのか分からない。

けど、イマここで起こっていることより、この次のこと、その次の次のことに意識が勝手に向かされがち。

そんなことはないでしょうか。

こどもの気持ちに戻ってみる

そんな大人の私たちに、気付きを与えてくれるのが、純粋なこども達の気持ちだったりします。

こどもはいつだって目の前のことに全力で喜び、全力で楽しみます。そんなこどもの喜びに対して、大人は無意識にその先の話をしがちです。

いつもテストで大体60点くらいしか取れない子が65点取ったら、大人はどんなかたちでどれくらい褒めるでしょうか。今回の点数を褒めるのも束の間、

『すごいね！じゃあ次は70点を目指そう！』

すぐにより高みを目指して目標設定をし、次に向けた応援へと先走りがちではないでしょうか。

楽しい家族旅行を終えて、こどもはいつまでも楽しい思い出話で笑っています。大人はどうでしょうか。

『楽しかったね！次はどこ行こうか？』

楽しかった思い出をひと通り振り返っては、次の目的地をどこにするか、いつ行くか、そんな話へと早々と進めていないでしょうか。

じぶんを振り返ってみると、私も無意識に先へ先へと意識を向けがちな時があったことに気付かされました。

イマの喜びにたっぷりと共感し
全力でその感情を楽しんでいますか？

こども達の話は一例ですが、大人に置き換えてみても似たようなことはよくあります。私たちは毎日の生活のなかで、常にその先のこと、そのまた先のことばかりを考えがちです。

今日起きた嬉しいことは

今日も明日もたっっっっぷりと喜びましょう。

何が嬉しいのか、どんな嬉しい感情なのか。

何度も丁寧に振り返って味わってみましょう。

その喜びにじぶん自身で感謝するも良し、愛する人と語らい合うも良し。

起こった出来事に対して、じっくり、たっぷり、味わってみること、これもマインドフルに毎日を生きるヒントです。

⢀⢀⢀⢄⠜⡱⢄⢄✧

「余韻」は毎日を丁寧に過ごすための
穏やかな時間を生み出してくれる💎