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noteを投稿すると決めてからは何を書こうか考えるようになったため、
以前よりも有意義に一日を振り返ることが出来てきました。
個人的には良い傾向です。

昔、部活の顧問の先生からこんなことを言われました。
「金魚の糞になるな」「指示待ち人間になるな」

「金魚の糞になるな」は中学の顧問の先生、
「指示待ち人間になるな」は高校の顧問の先生から言われました。
部活はソフトテニスでした。

「金魚の糞になるな」は、周りの行動を見て自分の行動を決めるな、
次に何をするか自分で考えて行動しなさいという意味が籠もっていました。

中学生の頃の部活は部員が3学年で50名ほど居たので、
「その中で抜きん出るには周りと同じことをしていてはダメだ」
という意識が何となく自分の中にありました。

そのため、「金魚の糞になるな」という言葉のおかげで
他人よりも多く練習に取り組もうという気持ちでいました。
ただ、何よりも当時はテニスが楽しくて仕方なかったので
自然とテニスしかしていませんでした。

高校の頃は対象的に部員が7人しか居ない時があったため、
少ない人数で効率的に練習するために「指示待ち人間になるな」という
言葉があった印象です。少ない人数で練習するには、各自で考えて道具の準備や練習の準備をする必要があります。

今日ふと思ったのですが、仕事でも一緒でした。
結局周りと同じことをしていても自分を高めるのは難しいですし、
何より他者に喜んでもらうために仕事をしたいなとも思っています。
それは社内の人にも社外の人に対してもそうです。
受け身で同じことをするのではなくて、普段から自分で考えて、
次に何をすると喜ばれるかを考えていこうと思います。

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