誰に向けて書いているのか

たしか四角大輔さんの本だった気がしますが、「万人に向けてではなく、たった一人の誰かに向けて書かれた曲が大ヒットした」と書いていました。

映画監督をされている知人も、映画や動画を作る時はある誰かのことを想像して作ると仰っていました。

明確に「誰か」という対象があるからこそ思いが伝わるのだと思います。

今はnoteを書いていますが、自分は誰に向けて書いているかわかりません。というよりは自分のアウトプットの練習のために書いたのが始まりなので、誰かを定めていなかったというのが正しいかもしれません。

対象が決まっていないなら誰かを定める。自分が貢献できる対象を探す。自分が貢献できる対象がないなら自分を磨く。周りからニーズを汲み取るなどの動きが必要になってくるのだろうと考えています。

「誰のために」を見つけるには他者の力が必要です。他者に対して「何に困っているか」を尋ねる必要があるからです。自分にはそこの尋ねる力が足りていません。話すことにためらいがあります。

課題は認識したのでどうクリアしていくかを考えようと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?