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「合掌(がっしょう)」(第5回)

仏や神など絶対的存在の前に立つ時は、当り前のこととして両手を合わせます。

そもそもは、「左右」といえば全体を構成している半分と半分を表わしています。
とかく対立しがちですが、いつもまったく違う左と右は、一体になっていることが大切なのだということを表わしています。

自分と立場も考え方も意見も違う人とこそ、手を合わせて対面すべきなのだ。
感情的にならずに手を合わせれば、いつしか心が一体化するといっています。

合掌 !!

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