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望む未来をはっきりとイメージすることが献身を可能にする

どんぶらこ、どんぶらこと川上から桃が流れてくる。

大きな桃が流れてくる。

自分の目の前を通り過ぎる。

この桃は自分の桃だったろうか?

とうとう自分の前を通り過ぎて川下へ。

よし、次は絶対に取り損ねないぞ。

次に流れてくる桃は絶対にこの手で掴む。


今ここで、自分の望む未来を決める事で、その未来がちゃんと自分の前に流れてくる。

流れてきた自分の未来をしっかりと掴むために、まずどんな桃なのか、はっきりとイメージする。感覚を研ぎ澄まして。

その後は、今できうる限り自分の役割を果たし続ける。

今、世界はコロナ禍の中で迷い、戸惑い、不安と戦っているが、そんな中でひとつの共通の願いに向かってひとつになるチャンスをも孕んでいる。

世界が愛と平和のために、ひとつになろうと未来を決めたなら、一人一人が献身的に役割を果たし続けることができるのではないだろうか?

愛と平和で成り立つ世界を臨場感を持ってはっきりとイメージしよう。間違えないように。自分たちが欲しい桃を掴むために。



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