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おさな心から教わる謙虚さ

「智」謙虚 のメッセージ

どんなことがらも受け取ることは、なかなか難しいですね。自分にとって都合のいい事柄なら、喜んで受け取れるけど、興味のないことや、逆に鼻につくような事柄は全く受け取りたくはないですね。

だがしかし、「智」では、どんな事柄も受け取るということを「謙虚」として捉えるのです。

一旦全てを受け取る。そして、そこから本当に自分の求めるものを広い視野で理解する。

今朝は「五常カード」の智の「おさな心」をはじめに引いたんです。数日前に同じカードを引いたので、あら同じだから、もう一枚引いちゃいました。2枚目のカードが「謙虚」でした。

「おさな心」ね、なんだろう?と思っていたら、今朝娘が機嫌が悪く、私のせいで怒ってるみたいなんですが、なんで?身に覚えがありません。娘が言うには弟にはいつも優しくて私にはいつも怒ってるって言うのですよ!

二十歳を過ぎた娘が何言ってるんだ!と思いました。

あれ、なんだか、「おさな心」をぶつけてきている!

あ、このことか?

そして、そんな事ない、娘も息子も同じようにかわいいのに、何言ってんだ!

あ、娘の怒りの感情は「おさな心」からくると謙虚に受け取る必要があると教えているのかな。

いくら理不尽と思っても、自分には関係のない事と思っても、一旦全てを知ろうと受け取ることができたなら、「智」の心は成長して、相手の本当に伝えたいことが見えてくるかもしれない。

「謙虚さ」は上にいてはいけない、低いところでしっかりと広い心で構えていないとね。親だからって、上から高圧的な物言いをしていたら、子どもの本当の気持ちを理解することはできないんだ。


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