坤・母なる大地
令和3年7月2日(旧暦:5月23日)
甲午(月)辛亥(日)
*読み方:きのえうま(月)かのとい(日)
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
易には、「爻」という記号があり、その記号は【陰】と【陽】で表示されます。
爻は3つの爻の【陰】と【陽】の組み合わせで、8つの象徴ができます。
2(陰陽)の3乗(3つの爻) = 8 になります。
8つの象徴は、森羅万象を表します。
これを
「八卦」(はっけ)
といいます。
「当たるも八卦、当たらぬも八卦」もこの八卦が由来です。
その八卦の中の一つに、
坤(こん)
という象徴があります。
坤は、三爻が全て【陰】になったものです。
八卦は森羅万象を表しているので、様々な対象物があります。
まず、自然を表す場合、坤は「土」を表します。
人間も象徴します。その場合、「母」です。
「大地」と「母」は同じ象徴とされているんです。
そうしたら、思い出したのが「大地讃頌」という合唱歌。
学生時代に歌った方はいらっしゃるのではないでしょうか。
私はこの歌詞がとても好きなんです。
(美しい歌をどうぞ!)
大地は生命を育んでくれますもんね。
母なる大地を讃えよう。
易を学んでいると、自然との一体感を感じます。
スキをいただけると嬉しいです♫
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