不思議ばなし 〜 MajiでTsukkoむ5秒前 〜
令和2年9月5日(旧暦:7月18日)
甲申(月)辛亥(日)
*読み方:きのえさる(月)かのとい(日)
私はおばあちゃんっ子でした。
といっても、祖母は私が2歳の時に他界。
とにかく祖母は私を可愛がり、今際の際まで私の名前を呼んでいたそうです。
どれだけ私を可愛がってくれたかを母からずっと聞かされていたため、
私をずっと守ってくれている、と信じていました(今も信じてる)。
ちなみに、私は小さい頃から信心深かったのか、小学生の頃は通学路にある大きなお寺の脇のお地蔵さんに登下校の時に手を合わせていました。ただ、人に見られるのが恥ずかしくて、人がいないのを見計らってささっと手を合わせていました。
見えないものが自分を見守ってくれている、というのは常に感じていました。
高校生の頃、片道25分の自転車通学をしていました。
毎朝遅刻ギリギリで、だいたい15分強で学校に着いていました。ほんとに、自転車をこぐのが早かったんです〜(毎朝すれ違う他校の男子がおり、その他校男子の友人男子が私の高校にいて、その友人男子に「朝すれ違う、K高(私の高校)の女子のチャリがすごい速い」と言っていたらしい笑)。
で、この通学路の途中に急勾配の坂があるんですね。坂の途中は道が左に曲がっています。道の脇は、勾配がきついために家は建っておらず、整備されていない砂利と草が少々生えているのみ。
で、案の定(?)その日も寝坊し、自転車を爆走して、その坂道を下ったら
ブレーキが効かないやないかーーーーーーーーーーい
その上、テンパっていたのか、方向転換ができない!!!
このまま真っ逆さまに落ちれば、大けが、最悪死ぬ。
もうダメかも、、
と思った時に、自転車が浮いたんです…。
で、向きを変えていないのに、勝手に自転車が左に曲がり、ちょっとしてからタイヤ両輪がストっと地面に着いた感覚が!!
その間はまるでスローモーションのようでした。
そのまま、シャーーーーーーッと坂を無事に下れました。
その後、ブレーキはきちんと効くようになっていました。
真実はわかりませんが、私は祖母が守ってくれたのではないか、と思っています。
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