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子育て

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#エッセイ

工作の時間

当時ブログに書いた文章をnoteに載せてみたくなりました。 =2008.01.09の記事= 「工作の時間」 年賀状のアイデアを考えてる時にふと思いついたのが、写真の立体化。 写真の立体化とは、映画館のロビーに飾られてる宣伝用の等身大POPみたいなもの。背景の手前で人物が飛び出てるようなPOPを見たことないでしょうか?あんなイメージです。 試しにつくったら面白かったので作り方をご紹介します。 ※自己流なのでもっといいやり方があるかもですが(^^;。 1.まず写真を用意

パパのお年玉

子供たちが小さかった頃の思い出。 当時ブログに書いた文章をnoteに載せてみたくなりました。 ※ユースケ5才のころのお話 =2007.01.07の記事= 「パパのお年玉」 元旦のお話です。家族で実家に帰省していました。 大みそかは夜更かししたので、まだ誰も起きてきません。 私が一人くつろいでると、ユースケが起きてきてトコトコ近づき「はい!」とうれしそうに私に手渡しました。 お年玉・・・私に? 「あけてみて」とユースケ ↓ 1000と書いたあとに これでは少ないと

サンタさんのいたずら。

【注意事項】ネタバレ注意のハッシュタグあり。我が家にはまだサンタさんが毎年来てくれてます。サンタさんが誰であるのか皆さんも分からないと思いますが、コメント書く際にはご注意願います。 子供たちが小さかった頃の思い出。 当時書いた文章をnoteに載せてみたくなりました。 ※シュンヤ11才(小学6年生)のころのお話 *** =2017.12.09の投稿=(Facebookより) シュンヤのクリスマスプレゼントの希望はゲームソフト。 今どきのソフトは小さいからありがたみが少

サンタさんへのお手紙。

【注意事項】ネタバレ注意のハッシュタグあり。我が家にはまだサンタさんが毎年来てくれてます。サンタさんが誰であるのか皆さんも分からないと思いますが、コメント書く際にはご注意願います。 子供たちが小さかった頃の思い出。 当時書いた文章をnoteに載せてみたくなりました。 ◇2008年◇= シュンヤ2才 = ※まだお手紙は書けません。 シュンヤにクリスマスプレゼントは何がいいかと聞いてみたら「チョコレート」と言う。クリスマスケーキと勘違いしてるっぽいけど まぁいいか(^^)。

『いわいさんちのリベットくん』岩井俊雄

当時Facebookに書いた文章をnoteに載せてみたくなりました。 =2013.11.30の投稿= 『いわいさんちのリベットくん』読了。 メディアアーティストの岩井俊雄が 娘さんとの遊びの中で作り上げたのが この「リベットくん」。板紙と足割リベットを使って作る いろんな動きができるおもちゃです。とても面白い本でした。 かわいい絵を描いてあげても すぐに興味をなくしてしまう子どもが「動く」というだけで 目を輝かせ始めたといいます。 ↓ 本の内容を知りたい方は"いわいさ

オセロ・コールドゲーム

子供たちが小さかった頃の思い出。 当時ブログに書いた文章をnoteに載せてみたくなりました。 ※ユースケ6才(小学1年生)のころのお話 =2008.01.23の記事= 「オセロ・コールドゲーム」 子ども相手に手加減するかどうか、親にとっては悩ましい問題ではないでしょうか。ちなみに私は基本的に手を抜きません。 わざと勝たせてあげてもいいけど、そうすると自分は強いのだと勘違いしてしまいます。事実そうやって勘違いしたまま友達と対戦して、ユースケがコテンパンにやられてしまうのを

みかん漬け

子供たちが小さかった頃の思い出。 当時ブログに書いた文章をnoteに載せてみたくなりました。 ※ユースケ5才のころのお話 =2006.01.22の記事= 「みかん漬け」 正月、実家に帰省したとき、みかんを箱ごともらいました。 以来、今日にいたるまで毎日みかんを食べています。 以前もらったときも、いつも最後には腐らせてしまいました。それまでは袋だったけど、今回は箱です。もらったみかんの数が違います。こりゃ大変と、妻とふたりで気合いを入れて毎日食べています。1日1個では追い

長崎のつぶつぶ

子供たちが小さかった頃の思い出。 当時 mixi に書いた文章をnoteに載せてみたくなりました。 ※シュンヤ4才&ユースケ9才のころのお話 =2010.11.01の日記= 「長崎のつぶつぶ」 小学4年生のユースケ。学校で日本の地理を習っているようです。その影響を受けて4歳のシュンヤも にわか地理マニアに(^^;)。小学生向けの地理クイズ本をよく読んでます。(わからんだろーに) そんなある日シュンヤが長崎の地図を見ながら、つぶやいた一言。 「長崎って つぶつぶが多いん

きみの友達

想像してみてください。 もし転校前に新しい学校の様子を知ることができたら?これから入るクラスの子たちの姿をその目で見ることができたら?そのとき何を思うだろう? 明日会うはずの未来の友達。 ◇ 2年前の10月初旬。妻と次男のシュンヤが当時私が住んでいた群馬県高崎市に引越してきました。長男のユースケは県外の高校に進学していたため、ユースケを除く家族3人が再び集結したことになります。春に単身赴任で群馬に転勤した私にとっては半年ぶりの家族生活です。 3月半ばに異動の内示が出

『キミがこの本を買ったワケ』『透明人間の買いもの』『空気のトリセツ』の三部作を読む。

当時Facebookに書いた文章をnoteに載せてみたくなりました。 ※シュンヤ10才(小5) 北九州(小倉)から福岡に引越した頃のお話。 =2016.05.19の投稿= シュンヤ、指南役の『キミがこの本を買ったワケ』『透明人間の買いもの』『空気のトリセツ』以上3冊読了。 引越し前に本を整理してた時に出てきました。これ捨てないで!とシュンヤが言ったので取っておいたら、あっという間に読み終わってた! これマーケティングの本なんだけどなあ。かなりゆるい感じではあるが。

『ぼくのおじさん』を読み聞かせる。

当時Facebookに書いた文章をnoteに載せてみたくなりました。 ※シュンヤ10才(小学5年生)のころのお話 =2017.03.04の投稿= 「『ぼくのおじさん』を読み聞かせる。」 小学校の懇談会に妻が行ったのですが、先生がこう言ったそうです。 「シュンヤ君はみんなが読まない本読んでますよね?」 読書感想画の課題で北杜夫の『ぼくのおじさん』を描いたことを指してるらしい。あれは表紙が和田誠だから、シュンヤも描きたかったんだろうな。 ※私が読み聞かせした本なのですが(

『銃とチョコレート』を読み聞かせる。

当時Facebookに書いた文章をnoteに載せてみたくなりました。 ※シュンヤ9才(小学4年生)のころのお話 =2015.06.20の投稿= 「『銃とチョコレート』を読み聞かせる。」 シュンヤ、乙一 の『銃とチョコレート』読了。 というか私が読み聞かせしたのですが(^^;) ◇ 乙一 の児童向け書籍です。今まで読み聞かせした中では一番満足度の高い作品でした。「これ書いた人すごいね。毎回続きが気になるところで終わるんだもの」とシュンヤが言ったぐらいです。そう、私も初め

『ハリー・ポッターと賢者の石』を読み聞かせる。

当時Facebookに書いた文章をnoteに載せてみたくなりました。 ※ユースケ11才(小6)&シュンヤ6才(小1)のころのお話 =2012.07.01の投稿= 「『ハリー・ポッターと賢者の石』を読み聞かせる。」 昨夜ようやく『ハリー・ポッターと賢者の石』の読み聞かせを終えました!! 3月から読み始めて4か月かかってようやくゴール。 455頁もあったからなあ。 ◇ 思えば読み聞かせを始めたのは3年前。当時小学3年生だったユースケが、学校の宿題で音読を毎日してて、教科

『幕が上がる』を読み聞かせる。

当時Facebookに書いた文章をnoteに載せてみたくなりました。 ※シュンヤ9才(小学4年生)のころのお話 =2015.11.27の投稿= 「『幕が上がる』を読み聞かせる。」 シュンヤ、平田オリザの『幕が上がる』読了。 というか私が読み聞かせしたのですが(^^;) ◇ 高校演劇の話であり、小学4年生のシュンヤにはあきらかに早い内容だけど、きっとこの小説の素晴らしさは分かってもらえるはず!と読み進めてきました。面白いものは誰が読んだって面白いんだ! とはいえその背