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noteの使い方

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自分流の noteの使い方を公開します
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#エッセイ

「20」

過去に書いた文章をnoteに載せようとは最初思ってませんでした。でも記事を数えたら64本のうち26本は過去からの転載で4割占めていました。※2020.08.05現在 脈絡もなく差し込まれるこの過去の記事は何なのか?戸惑う人も多いと思うので簡単に説明すると、これらは初期のホームページに始まりブログやmixiとソーシャルメディアを移りながらもそのときどきで綴ってきた文章です。それがいまnoteに活かされています。 ちょっと調べてみました。私の場合こんな歴史になります。 ホー

noteを掴んで冒険に出る

ひとつ歳を取りました。4月26日が私の誕生日です。2・4・6と偶数の等差数列で表せるのがひそかに気に入ってます。←どんな自己紹介だ? ついこのあいだnoteの1年を振り返ったばかりですが、ひとつ歳も取り、心境の変化もありまして、今回はそのことについて書いていきます。 * * * 『フルフラットで臨む』という記事はnoteを本格的に始めたこの1年を総括する内容でした。あれが正直な気持ちで、それは今でも変わりません。 なにものにも囚われず生きたい。フラットな気持ちで臨みた

フルフラットで臨む

noteを本格的に始めたのは去年の5月。もうすぐ1年になります。群馬から福岡に戻った年でした。長男は大学生になったものの、コロナの影響で学校には一度も行けないまま、非常事態宣言が出たので福岡に呼び戻しました。次男は中3になり、入学した時と同じ中学校に舞い戻りました。そんなこんなあって家族4人で過ごした1年間です。 そしてこの春、次男は高校生になりました。先週入学式があり、すでに高校生活をスタートさせています。長男は先週、関東に旅立ちました。大学もようやく対面授業を再開するこ

another note

SNSには必ずタイムラインがあります。 と書き出して、最初の1行でつまづきました。いやむしろタイムラインがあるのがSNSなのでは? それほどタイムラインは重要です。 SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を考えるとき、タイムラインがつながりを促進する手段として大きな働きをしているのは間違いありません。 フォローした人の投稿を時系列で表示してくれるのがタイムラインです。これがあるおかげで、いつ更新されたか気にする必要もないし、ひとり一人の投稿をその人のページまで

a note

「故きを温ねて新しきを知る」 温故知新の言葉のように、古いことを調べてたら新しいことに思いがおよぶ、そんな出来事がありました。 「3年前のブックマーク」という記事をブログに書いたことがあります。2005年のことです。先日それを読み返したときに妙な違和感を感じました。それが何なのかを考察してみます。 ◇ 記事の内容は少し感傷的なものでした。PCを修理に出して、その間しかたなく昔のPCを使ったら思いがけず3年前のブックマークを見つけたという話です。ブラウザに残されてい

2020年のmy noteをふり返る。

最近出会った方もいるし、初めてここを訪れた方もいるだろうし、自己紹介代わりに去年の活動をふり返ってみます。 noteの活動を本格的に始めたのは昨年5月初め。そこから数えると153本載せていました。1.5日に1本のペース。ほぼ毎日noteじゃないですか! ほかの媒体で書いた文章も載せてるので、note書き下ろしに絞ると65本。ということは掲載した4割がnoteで書いた記事か。けっこう書いてる(^^;。 note書下ろしの中から厳選して記事を紹介します 【第一部】note

元日に想うこと

noteを本格的に始めたのは去年の5月。コロナ禍でのスタートでした。始めるにあたって100人フォローすることを目標にしてました。自分とどこか共通点があって信頼できる人を100人見つける。何百万人もいるnoteの世界ならあっという間に見つかると思ったのです。 現在フォロー数24人。ずいぶんスローペースですが、実際やってみて分かったけど100人は難しいかも。でもまだいける。50人だったらどうだろう。今年中に出会うことができるかな。 出会いたい人がいる。まだ出会えてない人がいる

課外活動note #2

いまから3か月ほど前「課外活動note #1」をリリースしました。 課外活動noteとは、他の方のnoteに書き込んだコメントを集めたものです。自分の記事ではないので”課外活動”。おすすめ記事紹介&自薦コメント集になっています。 前回と同じくコメントの面白さ重視で選ぼうと思ったけど、年末なので今年を振り返る意味で noteでの出会いをテーマに選んでみました。 いまだから書けるちょっと暴露的な要素も盛り込みつつ・・・ それでは 課外活動noteをどうぞ! 【1】Gre

アンソロジーの勧め/星座をつくる

もしあなたが書くより読むことのほうが好きで、うまく書けないけど本当は表現したいことがあるんだ!と思っているのなら、noteでアンソロジーを作ってみてはいかがでしょうか? 【アンソロジー】 通例、特定のジャンル(文学分野)から複数の作品をひとつの作品集としてまとめたものを指す。多くの場合、主題や時代など特定の基準に沿ったものが複数の作家の作品から集められる。-Wikipediaより- 広大なnoteの世界ならあなたと同じこと考えている人がきっといるはず。それも自分よりずっと

ネタバレおそるるにたらず/空記事を沈めておく

noteを書いてるとネタバレを書きたくなることがあります。そういう時みなさんはどう対処しているでしょうか?読んでほしいけど読ませたくない。そんな矛盾を解決する方法を考えてみました。 私の場合、ネタバレは2種類あります。 ①みんなに読んでほしいネタバレ ②作品を読んだ(見た)人だけに読んでほしいネタバレ 【①のケース】 まだの人に対して面白そうだなと思ってもらいその作品に触れてほしいという狙いと、その作品を読まない(見ない)人に対してネタバレ部分も含めて記事としての面白さ

課外活動note #1

みなさんはどのぐらいnoteのクリエイターの方の記事を読んだりコメントを書いたりしていますか? 私の場合は自分の記事を書く時間より、いろんな方の記事を読んだりコメントを書き込むことに費やす時間のほうが圧倒的に多いです。感覚的には7:3ぐらい。7割ぐらいの時間と熱量をそこに注ぎ込んでいます。理由は簡単です。それが楽しいから(^^)。 ただ私のnoteを訪れてくれる方には、私がいろんな方のところに書き込んだコメントを見ることはできません。いや見ることはできるけど、それをたどる

手動でレコメンドしてみる

みなさんは「マイページに固定表示」の機能を使っていますか? マイページの最上部に表示する記事を選べる機能です。 マイページのタイムラインは時系列順に記事が並び、一番上が最新の記事になるのが通常の設定です。「マイページに固定表示」の機能を使えばそれより上に自分で選んだ記事をひとつだけ表示することができます。 固定表示を設定する人はnote全体で半分ぐらいいるでしょうか? 「固定された記事」を見ると大きく分けて2つのパターンがあるようです。 1.自分のnoteを代表する記

noteのアイコン

そういえばプロフィールのアイコン画像について今まで何も書いてなかったことにふと思い当たりました。みなさんどういう思いで設定しているのでしょうか?ちょっと聞いてみたいな。 私が使っているのはテオ・ヤンセン展で見かけたストランドビーストというものです。私のアイコンを見た人は「なんか変なもの」という印象を受けたかもしれません。こんな写真です。 プラスチックチューブで作られたこの不思議な構造物は動きます。テオ・ヤンセンはこの一連の作品をストランドビーストと名付けています。オランダ