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noteの使い方

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自分流の noteの使い方を公開します
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#noteの書き方

「20」

過去に書いた文章をnoteに載せようとは最初思ってませんでした。でも記事を数えたら64本のうち26本は過去からの転載で4割占めていました。※2020.08.05現在 脈絡もなく差し込まれるこの過去の記事は何なのか?戸惑う人も多いと思うので簡単に説明すると、これらは初期のホームページに始まりブログやmixiとソーシャルメディアを移りながらもそのときどきで綴ってきた文章です。それがいまnoteに活かされています。 ちょっと調べてみました。私の場合こんな歴史になります。 ホー

企む面白さ!《noteの書き方》

このところずっと続けて書いてきた「シリーズ」が終わりました。 ・新しいプロジェクトを始めた知人を応援する記事 ↓ ・我が子の後ろ姿の写真を集めた記事 ↓ ・アートの見方について考察した記事 ↓ ・妻の誕生日にバースデーカードを買った記事 ↓ ・友だちについて書いた記事 ↓ 以上5作品を、ひとつの「シリーズ」として送り出しました。 ◇ それぞれが独立した記事であり、共通点はないように見えます。これのどこが「シリーズ」なのか? そこに私の密かな企みがあります。

偶然を味方に。《noteの書き方》

人それぞれnoteへのアプローチは違っていて、書き方もスタイルもみんな違って、私にとってそれがnoteの魅力になってます。いろんな人がいますね。 私の場合の「noteの記事が出来るまで」を書いてみます。参考になるか分かりませんが興味のある方はどうぞ。 ◇ ざっとこんな流れになります。 ■ noteの記事が出来るまで 1.書きたいこと 2.タイトル 3.書き出し 4.本文2/3部分 5.見出し画像 6.本文1/3部分 7.推敲・投稿 順に説明します。 1.書きたいこ

アンソロジーの勧め/星座をつくる

もしあなたが書くより読むことのほうが好きで、うまく書けないけど本当は表現したいことがあるんだ!と思っているのなら、noteでアンソロジーを作ってみてはいかがでしょうか? 【アンソロジー】 通例、特定のジャンル(文学分野)から複数の作品をひとつの作品集としてまとめたものを指す。多くの場合、主題や時代など特定の基準に沿ったものが複数の作家の作品から集められる。-Wikipediaより- 広大なnoteの世界ならあなたと同じこと考えている人がきっといるはず。それも自分よりずっと

ネタバレおそるるにたらず/空記事を沈めておく

noteを書いてるとネタバレを書きたくなることがあります。そういう時みなさんはどう対処しているでしょうか?読んでほしいけど読ませたくない。そんな矛盾を解決する方法を考えてみました。 私の場合、ネタバレは2種類あります。 ①みんなに読んでほしいネタバレ ②作品を読んだ(見た)人だけに読んでほしいネタバレ 【①のケース】 まだの人に対して面白そうだなと思ってもらいその作品に触れてほしいという狙いと、その作品を読まない(見ない)人に対してネタバレ部分も含めて記事としての面白さ

手動でレコメンドしてみる

みなさんは「マイページに固定表示」の機能を使っていますか? マイページの最上部に表示する記事を選べる機能です。 マイページのタイムラインは時系列順に記事が並び、一番上が最新の記事になるのが通常の設定です。「マイページに固定表示」の機能を使えばそれより上に自分で選んだ記事をひとつだけ表示することができます。 固定表示を設定する人はnote全体で半分ぐらいいるでしょうか? 「固定された記事」を見ると大きく分けて2つのパターンがあるようです。 1.自分のnoteを代表する記

偶然だけどうれしい

本来ならつぶやきに載せるような内容なので軽くスルーしてください。 私はnoteの記事と記事のあいだにゆるく繋がりを持たせるクセがあります。ひとつ記事を載せるとそこからの連想で次はこれを載せよう、あれも載せたい、みたいな(^^)。 例えるならライブのセットリストみたいな感じでしょうか?盛り上がる曲が続いたら次はバラードにしよう、とか。それぞれの記事に直接つながりはないけど、その流れ自体を楽しみながらnoteを続けています。 そうやって今回4つの記事を載せました。 【1】

noteのアイコン

そういえばプロフィールのアイコン画像について今まで何も書いてなかったことにふと思い当たりました。みなさんどういう思いで設定しているのでしょうか?ちょっと聞いてみたいな。 私が使っているのはテオ・ヤンセン展で見かけたストランドビーストというものです。私のアイコンを見た人は「なんか変なもの」という印象を受けたかもしれません。こんな写真です。 プラスチックチューブで作られたこの不思議な構造物は動きます。テオ・ヤンセンはこの一連の作品をストランドビーストと名付けています。オランダ

ナニモノニモナリタクナクテ

キャラをつくることがフォロワーを増やすコツです、とネットのあちこちでよく見かける。明確なキャラがみんなから好まれるのです、と。そのほうがどういう人間であるか分かりやすく、他人からすれば安心できるのだからもっともな話だと思う。でもそれをすれば自分が自分ではないような気もしていて。 文章を書くのが好きで、本を読むのが好きで、映画を見るのが好き、音楽を聴くのが好き、写真を撮るのが好き、考えることが大好きで、楽しいことが大好きで。どこまでもどこまでも挙げていくことができる。好奇心の

約束をひとつふたつ

載せたい記事を思いついたとき、これをよろこんで読んでくれる人は誰だろうと考えるクセがあります。この人は面白がってくれるんじゃないか?などと勝手に想像します。私のモチベーションの原点はここです。 そこからフォローしている人たちに対象を広げ、さらにここを訪れた人にも楽しんでほしくて、これで伝わるだろうかと推敲を重ねることになります。読んで良かったと思ってもらえたらうれしいのだけど。 そして自分の書いた記事をひとつのきっかけにコミュニケーションが深まっていけばもっとうれしい。私

コメント欄のスキが好き

最近うれしかったのはある人のnoteにコメントしたとき。その人がコメントに返信してくれて、スキをつけてくれました。"1スキ" の状態です。ホストとゲストの間で1コメント1スキを折り返す1ターン制。それがコメント欄の使い方だと勝手に思っていました。それがなんとこのコメント"2スキ" になりました。知らない人からの思いがけない"スキ" によって。この驚きをどう伝えたらいいのか?メチャメチャうれしかったんですよ! 心を込めて書いたコメントが知らない人に認められるうれしさ。ドキドキ

コメントからはじまる

noteでコミュニケーションを取る方法はいくつかあります。 1.記事やコメントにスキを付ける 2.記事にコメントする 3.フォローする 4.サポート(記事の対価としてお金を支払う)する こんなところでしょうか? ここで気がつくのは、言葉によるコミュニケーションは「記事にコメントする」しかないということです。相手と連絡を取ろうにもTwitterやInstagramのようにDM(ダイレクトメッセージ)機能はありません。noteの場合は記事を通してコミュニケーションを取ることがサ

オススメしたりされたり

noteの楽しみは読んだり書いたりすることであるのは間違いないのですが、人とのつながりが感じられるのがnoteの楽しいところではないかと私は思っています。 偶然見つけた記事がきっかけで、コメントのやり取りをしてその人となりを知ることで親近感を持ちフォローするという一連の流れ。私は好きです。noteでは記事でつながるというより、人とつながるというイメージが私にはあります。noteがその人のプラットフォームでありその人の顔。そう思うのでていねいに書くことを心がけています。私がフ

note で インスタグラム

せっかくインスタグラムをしているのだから、noteにも載せたいと思い、自分のインスタを埋め込んだだけの記事を投稿したことがあります。 見た瞬間「あ、これは失敗だ…」と思わずつぶやいてしまいました。 あわててnoteの記事に手を加えてどうにか出来上がったのが、この「INSTAGRAM -の続き.-」。 インスタを埋め込んだだけの記事をなぜ失敗だと思ったのか?どこをどう手を加えたのか?反省を込めて書いてみます。 なぜ失敗だと思ったのか?理由その1:投稿したインスタ画像を見て