みんなが求めているものとは?〜商品を届けるためのパッケージ その①〜
自分の商品を掘り起こそう
「この分野には自信があるけど、商品として売れるわけじゃないかな」
こんなことを思っている人は、結構多いんじゃないかと思う。
そう言う私自身も、得意なことで、人を喜ばせられそうな商品のアイデアはあるけれど、それを形にできていない。
それには、
「売れる自信がない」
「パッケージ(セールス文を書くなど)するのが面倒」
「お金をもらうことに対してネガティブなイメージがある」
といった、できない原因がある。
でも最近、それを越えて、「売れる商品」を生み出していきたいなと思い始めてきた。
たぶんそういった、「自分にしかこの世に出せない商品」があって、
それは、人類みんなにあるものだと思う。
そんな「商品」が、
「めんどくさい」「自信がない」
などの理由で、磨かれず、パッケージされず、埋もれたままでいるのはもったいないなと思う。
そういった埋もれてしまっているものを、
磨いて、パッケージして、商品にして、それをお互いに買い合う、
そんな文化ができていけば、今よりもっと生きやすい世の中になるんじゃないかと、今日漠然と思った。
でも、「売るための知識」ってかなり膨大で、個人的には、膨大な情報を扱いきれず、結局今のところ何も使えてないから、このnote(マガジン)でまとめて、自分が使えそうだと思ったものをカスタマイズして使っていきたいと思う。
みんなが求めているものとは?
まず最初に、
「どういったものを人は買いたくなるのか」
ということを見ていきたい。
参考にさせてもらったのはこの本。
とてもわかりやすく、多くの具体的な例を交えて、商品を売るためのノウハウが詰め込まれている、オススメの本。
まず、この本によると、
「誰にでも共通する基本的な8つの欲求」
というものがあるそう。
この本ではその8つの欲求のことを
「生命の8つの躍動(Life-Force 8)」(略してLF8)
と呼んでいる。
LF8は、以下の8つ。
確かに、言われてみると、無意識にそんなことを思っているなと。
商品をパッケージする(宣伝、広告する)ときには、このLF8を宣伝文や広告に組み込んでいくことが大切だと思った。
LF8を組み込んだ例として、この本では
「本のタイトルをLF8を含めたものに変えたことで変わる、本の売り上げ」
を挙げている。
例えば、
「論争術」という本のタイトルを
「論理的に議論する方法」に変えただけで、
年間売り上げ数が「0冊⇨3万冊」に跳ね上がったそう。
これは、「論理的に議論して、他人に勝りたい」という、上記LF8の6番目をタイトルに組み込んだもの。
タイトルを変えるだけでこんなに売り上げが変わるのか!
と、LF8を用いることの大切さを知ることができた。
そういった例から、LF8を今後、宣伝文などに使っていきたいと思った。
今後も、この本をはじめとして、いろんな本やメディアから、商品をパッケージする方法を学んで、マガジンにまとめていこうと思うので、ぜひマガジンのフォローもお願いします!
https://note.com/brilliantnature/m/m0bd62920f820
自分の商品を売ることで、楽しく、快適に過ごしていきましょう!
(早速LF8の1と5を使用)
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