獲りバカ日誌 ♯5「柿獲り(簡単な柿の取り方)」
秋の楽しみ
秋になると実る、美味しい柿。
甘さと、シャリっとした食間で、何個も食べたくなる果物。
そんな柿を、秋になるとよくじいちゃんと取りに行っていた。
柿の取り方
柿は高いところになっているので、みかんのように枝に登って取るのは難しい。
ここで、昔ながらの知恵が出てくる。
まず、長さ5mほどの竹を用意する。
そして、竹の先端をVの字に切る。
そして更に、10cmほど縦に切り込みを入れる。
あとは、竹を柿のところに伸ばして、柿の枝を切り込みに入れて、
竹をくるくると回すだけ!
すると、「ポキッ」と枝が折れて、柿が取れる。
柿は出荷していなかったので、取ったらいっぱい食べる。
一日に20個も食べていると、皮をむく技術が格段に上がる。
そんな包丁使いの練習にもなる、美味しい柿、ぜひ柿の木の所有者にうまく話をつけて、秋に取ってみては。
私も今年こそは、こっちで柿を取りたいなと思っている。
そのためにも普段から、ご近所づきあい大事にしよう ^ ^
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