見出し画像

今関わるべきでないと思った人からは離れる選択をしよう。リスペクトって大切。

今日人からものすごくエネルギーを奪われる出来事があり、その人から距離をとろうと思った出来事がありました。

わたしは宇宙が好きなので宇宙好きな人が集まっているコミュニティで活動しているのですが、そこでオリジナルグッズをつくる企画に参加しています。

みなさんバリバリ仕事をしている方ばかりなので、10月くらいから仕事の合間のお昼休みに時間をつくってミーティングを重ねて来て、今日はやっとグッズの発注に入る最終段階のミーティングでした。

ところが、それがとてもややこしい話になってしまいました。

お仕事でデザイナーをされているという方が企画メンバーにいらっしゃるのですが、その方は恐らくほとんどミーティングに参加していないのですが、今日たまたまミーティングに参加されていたのです。

そして全ての工程が整ったこの段階でプロの目線からデザインを確認したいと言いました。

プロの目線から確認してくれるというそれ自体は勉強になるし、本当にとてもありがたいことです。

でも、今なの?と思いました。

情報は常にslackで共有されていましたし、もっと早い段階で提案してくれることも出来たはずです。

何より一番違和感を感じたのは、プロジェクトのみんなが今まで積み重ねてきた時間へのリスペクトが全然感じられないことでした。

運営サイドからもOKをもらい、全ての工程が整ったこの段階でデザインを変えるのはむずかしいと言うリーダーと少し揉める雰囲気になったのですが、その時に聞こえてきた、

「わたしが関わっているプロジェクトでヘタなものを出すわけにはいかない」

という一言にびっくりしました。(記憶が曖昧なのでちょっと言葉は違うかもしれません)

最近はわたしは都合が合わずに中々ミーティングに参加出来なかったのですが、slackで情報を共有してもらったり、みなさんのおかげで順調にここまで来れました。

みんな大切な時間をこの企画に当て、様々な工夫をしてプロジェクトを進めて来ました。

なのに恐らくミーティングにもほとんど参加しておらず、slackで共有されている内容さえも把握していない方が、プロのデザイナーだから、実績があるからという理由でそれはないでしょと呆れました。

そもそも関わっているというほどに関わっていないのでは...とも思いました。

そして私はその場を上手く和ませようとして間に割り込んだのですが、それが空回りしてしまってものすごく疲れてしまいましたw

この方を見ていて、今までも人のことを考えてないなと思うことが何度もありましたが、一部分だけを見て人を決めつけるのはいやなので、伝え方が上手じゃないだけなのかもとか、わたしには分からない目線で物事を見ているのかもとか、色んな側面から様子をみていました。

でも今回のことでいくら実績があっても、人として関わりたくないと思った人とは少なくとも今は距離を置くべきだなと感じました。

この方がリーダーをされている他のプロジェクトにも参加しようか迷ってましたが、自分がそういう人からも学べる余裕が出来る時まで、しばらくは距離を置こうと決心できた出来事でした。

そして他人へのリスペクトをもっともっと大切にしたいと改めて感じることができてとても勉強になりました。

人は一人では生きていけません。

離島でいやというほどそれを実感している私ですが、今日も改めてそのことへの思いを強めましたとさ。



この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?