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リラクゼーションなど接客する上でささやかな言い回し

こんばんは。
今日は接客する時に使うと円滑になる言い回しのお話です。

・カップル、夫婦、親子に見えてもどういう関係性かわからないので複数人で来店された方は『お連れ様』と呼ぶ
実際にお母さんと息子夫婦の3人でご来店かと思っていたが、実際はお母さんと息子娘の3人で来店されていてお母さんの方が息子と娘とかなり関係性を強調して気を使って喋っていたことがありました。
パッと見で夫婦、彼氏、彼女、愛人かなどの関係性は見分けられないので決めつけた呼び方はお客様の気分を害されることもあるので注意。

・赤ちゃん連れのお客様には「女の子ですか?」って聞く
幼いと性別が分かりにくいので女の子って呼んだ方が無難。男の子女の子っ間違えても問題はないが、女の子を男の子って間違えると途端に空気が悪くなる。

・イライラして八つ当たり気味の人には細かく体の様子を伝えるようにする
細かく伝えた上で「大変ですね、お疲れですね」など伝えてめちゃくちゃ寄り添うとおさまってくる。体がほぐれると心もほぐれる。

・混み合うことが予想される日程の予約はあらかじめトイレを済ませて来店すらことを勧める
混み合う日は予定が押すことが多いので来店してすぐにトイレありますかって言われるとトイレが店内に無く施設内のトイレを使う為さらに予約が押していくのを防ぐ。
忙しいのに遅れてきたお客様が来店早々トイレに行きたいはリラクゼーションあるある。

・混み合ってて先の予約をフロントで取る時はとりあえず多めに時間取っておくことをすすめる
混み合ってる時はコースの延長が取りにくくなるので多めに取るように誘導。体のあちらこちらがお疲れで好奇心旺盛な方におすすめ。予約時間に来店された時に担当スタッフがお客様のお疲れ箇所に合わせたコースをおすすめさせていただきますと言うと60分くらいで考えていても90分で予約取っていてだこることもある。多く取っておいてカウンセリングで時間を減らせることも伝える。施術中に中座してフロントに向かうことも多いので中座時間の短縮にもなる。

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