足底筋膜炎(腱膜炎)治療日記vol.1
扁平足&幅B
20代後半から、靴がぶかぶかになると足裏が硬くなり痛くなる経験からフスフレーゲを知る。
特徴的なおばさまが経営するそのフスフレーゲでは
「ほんまほっそい足ね。体重が軽いからなんとか耐えられてるのね」と言われ、当時はそんなものかと。
靴も日本メーカーのものは合わず、富士山登山の時も一回しか履かないのに、値段の高い海外製を履くしかなかった。
カンペール、ビルケンシュトックがお気に入りで過ごして来たが、最初のフスフレーゲ体験から10年余りたった2021年、また痛み始めた。
さらには、2023年8月からは悶絶苦痛になり、立っているのもやっとの状態に。
踵を上げてビッコで歩くため、膝外側に筋肉がついた。
足底筋膜炎の最新治療を医者にも教えてあげるほど自分で調べて自費診療も多数やって来た。
症状と治療遍歴
2021年6月
立ちPC仕事で、サンダルの踵に足の踵をぐりぐりして気持ちいいーってやっていたら、その後左足踵や足裏に痛みを感じるように。2021年7月〜2023年6月
半年か、3-4ヶ月に一回痛みを感じペインクリニックでステロイド注射を打つ2023年8月
ステロイド注射が1週間も効果が持続せず、踵がつかないくらいの痛み。
お盆でいつも行くペインクリニックが休診のため初めて行く整形外科Mを受診。
ステロイド注射は継続的にするのはよくないと、足の名医がいるという病院Aを教えてもらう。同年同月
足の名医S先生のいる病院A受診
足裏の問題より、足首の腱が両足とも損傷していることの方が重大との判明。
(前述サンダルでよく挫いていた)
リハビリ開始。2023年9月
整形外科Tで、超音波や温めを何度も行う。→効果なし。2023年10月ー2024年3月
リペアクリニックにて自費診療PRP注射をここから3回、2回行う。→最初の3回でかなり効果あり。2024年に入ってから増して来た痛みは減らなかった。
※PRPが最新と思っていたが、最新はフリーズドライにするPRP -FDや、
赤ちゃんの細胞を使うエクソソームの方が効果あることも判明。2024年3月
両足首の前きょひ靱帯の縫合を行う。
(TOP写真の足首の茶色い点は傷跡の治っている最中、肌質からケロイドになってしまう)2024年5月
衝撃波治療を受けたく整形外科O受診。大して説明してくれないことから、別の整形外科S受診。→筋肉をまずつけることが先で、衝撃波は効果ないとぴしゃり。受けることをやめてリハビリの重要性を改めて認識。2024年6月ー8月
A病院の主治医の勧めもあり、自費診療もやもや血管の消滅目的で、動脈注射を2回。→1回目は効果あり。そのほかまだ受診していない治療
筋膜リリースマッサージ。自宅でトリガーポイントでふくらはぎをほぐしたら明らかに硬さがほぐれたので、ひとまずセルフケア。現在
セラバンドを使ったセルフリハビリを中心に実施。(毎日同じできてないけど)
次回の治療日記では超おすすめ、スニーカー&靴下をお伝えします。
医者は教えてくれない
最新治療は、やったことない先生に聞いても無視される(知りませんとも言わない)、知っていることの範囲しか対応してくれないので、自分で情報を取りに行かないとダメであることを思い知りました。
そして自分でやるリハビリが何よりも大切。
連載にしますので、それぞれの治療やリハビリついても書いていきます。