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ウズベキスタンに来ました : タシケント①

こんにちは。
ウズベキスタンに1人で旅行に来ました。

出発時は関東に台風が近づいていたので、欠航にならないか心配でしたが、無事飛行できました。

今回、ウズベキスタンに来ようと思ったのは、
-海外旅行がしたかった、それもある程度日本と文化が異なっていそうな所
-ロシア語が使える所(ロシア語が少し話せるので)
-日本から行くのに乗り換えがなるべく少ない所(ウズベキスタン航空で成田から直行便で来れます)
ような理由からです。

今回はツアーやガイドも頼まずに、サマルカンドへの高速鉄道を公式ページから予約しました。
私は日本のクレジットカードで支払いもできました。

他の初めて行く国だと、周遊バスなどを予約するのですが、ウズベキスタンのツアーは高く感じたので、全くのフリーツアーです。
方向音痴なので、大丈夫かなぁと思いつつ。
空港からホテルの送迎もネットさえ繋がっていれば、Yandex Goを使えばいいかな、と考えていたので、予約しませんでした。

日本での準備は、上の高速鉄道の予約とYandex GoとMap、そしてeSIMのインストールでした。

そういえば、ウズベキスタン航空のチケットは、みなさんどうやって購入したのでしょうか?
日本語でウズベキスタン航空のサイトを検索しても、購入まではできなかったので、ウズベク語/ロシア語/英語のオフィシャルサイトで予約しました。これは海外旅行初心者にはだいぶハードルが高いと思いました。
といっても私は旅慣れている訳ではないので、本当に飛行機に乗れるのか、ドキドキしながら成田空港に行きました。

それで無事、タシケント国際空港に到着できた訳ですが、eSIMが一瞬使えて、その後全く繋がらなくなりました。
ええーっ、困る…ネット頼みだったのに。
それに空港のフリーWifiは認証に電話番号が必要なので使えませんでした。

そこで、両替(ドルから)をしてから、空港のインフォーメーションに行って、タクシーを手配できるか聞いたのですが、空港内では手配できない、外にいっぱいいるから、ってことでした。
あとで他の方のブログを見るとeSIMではなくてSIMカードを購入されてますね。
物理SIMはスマホを開けるのがなんかイヤで、避けてきたんですよね。でもウズベキスタンでは電話認証が必要なことが多いので(Yandex Goでも運転手とのやりとりが必要な時はSMSでするみたいです)、eSIMじゃない方がいいと思いました。
でも結局ホテルで違うeSIMをインストール、アクティベイトしました。データ通信だけだと思ったのですが、なぜかSMSも使えたので、そのままeSIMを使っています。
あんまりこの辺詳しくないので、分かりづらかったらすみません。

とにかく、eSIMを使う場合はよく調べて、確実にウズベキスタンで繋がって、SMSも使えるものを選んでくださいとお伝えしたかったので、今回このnoteを書きました。

空港からどうしたかと言うと、私の想像では、白タク運転手が群がってくるかと思ったのですが、私の格好が貧相だったのか、誰も声をかけて来ませんでした。その後私から声をかけたものの、ふっかけられた(1.5kmほどで10ドル、事前に地球の歩き方で調べた値段はもっと安かった)ので、地球の歩き方に載っていたバスNo.67に乗りました。

一応乗る前に、運転手と車掌さんにホテル名を言いました。でも本当に降りるべきバス停が分かるのかとか、教えてくれるのか心配だったので、途中で車掌さんに聞いたら他の乗客の人たちも一緒になって調べて、バス停を教えてくれました。ありがとう!
バス停名の放送はないので、バスに乗るのも初心者はきついと思いました。
で、降りたものの、道が分からず、道行く人に聞きながら歩きましたが、なかなか着かないので、さらに聞いたら、2ドルでホテルに車で連れて行ってくれると言ってくれる人がいました。少し怖いと思いつつ、スーツケースを転がしながら歩くのが辛かったので、お願いしました。支払いの段階になって、もっとお金を請求されたらイヤだったので、何回か本当に2ドルですね?とか聞きました(ちゃんと2ドルきっかりでホテルまで行ってくれました)。この辺、私も歳を取り、図々しく言えるようになりましたw。

と、こうやって書くと、言葉はロシア語が通じるのね?と思われたかもしれませんが、なんとなーくの意思疎通です。私のロシア語が下手なせいもありますが、聞き取りづらいのと、ウズベク語のみを話す人もいて、ロシア語が思ったより通じない気がしました。

長くなってしまったので、続きます。

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