吉原を探索してみた。
鬼滅の刃 遊郭編始まりましたね。(今更)
遊郭、つまり吉原。皆の思う吉原は女の子とムフフをする所をイメージするが・・・まァ実際そうなのではあるが色々歴史がある街なのである。
吉原遊びに行くときはいつも送迎車で移動するので探索する事は無いのだがたまたま近場を徒歩で訪れたので散策してみる事に。
吉原遊廓（よしわらゆうかく）は、江戸幕府によって公認された遊廓である。始めは江戸日本橋近く（現在の日本橋人形町）にあり、明暦の大火後、浅草寺裏の日本堤に移転し、前者を元吉原、後者を新吉原と呼んだ。
監視カメラの存在感
吉原の入り口でもある大門。
昔はデカい門があったが今では跡地に、そこに入ると様々なソープランドが立ち並ぶ。
ちなみに入り口手前には有名な見返り柳がある
エネルギーを得る双という方の意味(は？)
やはり帰る時は自分も後ろ髪を引かれる思いです、どんな時代変わらない思いがここにある。
入り口から道成へ先へ進むと神社がある、吉原神社だ。
祀ってるのは弁財天様
弁財天様は「商売繁盛 金運上昇」ソープランド経営者や泡姫達にとっては嬉しいご利益です。
恋愛成就や子孫繁栄のご利益もありますがあながち間違ってはいないご利益なのでしょうか。
トルコの青年がトルコ大使館訴えてソープランドって名前になったとか。
12月19日は #ソープランドの日
— 吐きだめビデオ (@hakidamevideo) December 18, 2021
1984年9月トルコ人の青年が「愛する祖国の名前が、いかがわしい風呂屋の名前になっている」と厚生省に直訴。問題となり東京都特殊浴場協会が「トルコ風呂」に代わる新しい名称を一般公募し同年12月19日に新名称「ソープランド」が誕生した。 pic.twitter.com/bnQStkIYhh
Twitterに良い資料があったので引用。
お参りしてご利益を得ましょう。
そんな人達を見守ってくれてる神様です。
神社のお参りを終わらせ街を散策してみます。
歌舞伎町とは違い人も疎らで無料案内所とお店の前の男性スタッフがよく声をかけてきます。
歌舞伎町では絶対無い事に少しビビります、江東区では客引きOKなのか？思い調べたら全然ダメでした。でも店の前、とかなら大丈夫とかなのかしら？
なら歌舞伎町とかは・・・ってなりますが。
吉原には2つ公園があり児童達が優雅に遊んでおります、ちなみに隣は保育園、児童館。
ええっ！？
驚きました、大人の世界にはすぐ近くに児童施設が、親御さん達はどう思うのでしょうか。
ソープランド入り口前を普通に歩く子供達、普通に吉原中心街でも子供連れの親子もいるので思ったのは
吉原とは住宅街の一角にある"遊び場"だと。
あんま気にしてないのでしょうね、親御さん達は。
ただ子供に何あれって言われたら詰みそう
さて、お昼ご飯にするためコンビニへふらりと。
いや、普通のコンビニにはないラインナップで笑ってしまった。
いかにも吉原らしくて良いかと。
・・・
吉原探索を終え自分も遊びを済ましそのまま仕事へ。
帰りながら思ったのは
どの町にも深い歴史の積み重ねがある。
街の歴史を調べるのは中々面白いです、ここはただのソープランド街ではない。
何事も歴史は詰まっている。
それではまた
ほなのん。
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